2016年02月03日掲載文
Vol.213 静岡県伊東市城ケ崎、陸の平根
TEAM YAIBA UNDER2X 会員の塩地海希です!
1月31日(日曜)今年に入り、13回目の釣行になります、
今回行った磯は、静岡県伊東市城ヶ崎の陸の平根という地磯に、父と共に行きました。
駐車場からも近く、平根の左側は、20m程沖までハエ根が出ていて、数箇所に溝もあり、
魚影も濃く、魚の掛けた後の、根から出すやり取りを練習する上では、勉強できる磯です。
父は午前11時に左側のワンド向きで釣りを開始しはじめ、一投目、しばらく父の釣りを後ろで見ていようとすると、
一投目で38cmのメジナを掛けていた、その後、餌取が寄ったらしい、何枚かメジナを拾っていた。
そろそろ釣りを始めようと、自分は、左側のハエ根が広がっている釣り座と比べ、波も穏やかで、障害物が
見当たらない、平根では苦手な右側の釣り座を選び、真剣に釣りをしてみるが、今の時期とは思えない、餌取の数、
コマセは限りがある・・・50分真剣に釣りをし25cmが二枚、持ってきたコマセの3分の1を使ってしまった、このまま右側で釣りを
していたら、早上がりになってしまう、やむ終えず左側へ、こちらのポイントや、餌取の交わし方はわかっている、沖向きに出ているハエ際、
溝の中、遠投、活性の良い時は、ハエ根の上。
私は、ハエ根際とハエ根の上を集中して攻める、仕掛けは沈め釣り、負荷はなし、針は釣闘競技、5号を使った。
時折ハエ根の上が引きあがる程の波がくる、引きあがる瞬間、数匹のメジナと、サメの姿を確認、波が打ち付けた後、また戻ってくる。
ここで30~35cm数匹拾った、足元の水深3m程の場所に仕掛けを入れた、釣り座から足元を見るとサラシで真っ白の状態、溝から溝を繋ぐ水道に
なっている、波が来て引き上げようとした時、波とは逆向きの方向の溝の中に、マーカーが走った、あわせを効かし竿を立て重みが竿に伝わる、
竿の柔軟性を生かし、溝からじわじわと引き出す、タモに収まったのは40cmの口太。その後、足元で掛かるも35cm以下、ハエ根の際をまた攻めてみる、
餌取を、沖に出し、20m沖のハエ根際に仕掛けを落とし込む、少し沖に仕掛けを落とす、ウキは00-R、針は釣闘競技、6号ウキ重みで際へ誘導する、
ウキが3m沈み少し戻しを繰り返してみると、
メジナが掛かる、この釣り方で、粘っていると、ウキが消し込む、合わせをきかす、二回ほど突っ込まれた、じわじわとゆっくり引き上げていく、
道糸が根に擦れている、私「うーん、糸まずいかな・・・」 父「その角度を維持」 父の言う通りに、待っていると、ゆっくりだが、
ハエ根上まで上がってくれた、
タモに収まったのは40cmの尾長メジナ、細い道糸での、根周りの釣りはなれていなかった為、ひやひやした釣りだった。
その後、夕まずめ、ワンド向きで39cmまでのメジナが入れ食いとなった。父と私二人で40cm二枚 35cm~39cm20枚程、35cm以下多数。
使用タックル
竿:0.8号
道糸:1.2号
ウキ: 00-3 00-1 00-R
ハリス:1.2号
ジンタン:なし、G8、G5
針:
閃烈グレミドル 1号、5号
釣闘競技 4号、5号、6号