2019年07月16日掲載文
フィールドモニター山崎義定氏のレポート
〜佐世保沖磯の梅雨グレ釣行 〜
7月6日、梅雨の晴れ間となったので長崎県佐世保沖磯に釣行してきました。
瀬上がりしたのは、片島のスベリ。上げ潮・下げ潮と潮がしっかりと動く場所です。
オナガも出る場所なので『閃烈グレ・ミドルの6号』から開始。沖の上げ潮の中を狙っていると道糸をひったくるアタリで40cm級のイサキをゲット。本命のグレを狙うべくジンタンの位置やツケエのローテーションで狙う棚を変えますが釣れるのはイサキばかりなので狙いを沖の沈み瀬に変えてみると狙い通り40cm級のクチブトをゲット。
その後もイサキにグレ、真鯛と好釣果に恵まれ、改めて閃烈グレの復活を望む結果となりました。
2019年07月09日掲載文
フィールドモニター井垣伸也氏のレポート
〜長崎県飛島磯釣り公園レポート 〜
6月末日、梅雨グレシーズン終盤になりますが、長崎県長崎市の高島へ!
伊王島より定期船で渡る事ができ、日本でここだけかも知れませんが本格的な磯釣りができる釣り施設「飛島磯釣り公園」へ釣行してきました。
その日の天候は、朝からあいにくの雨模様。
次第に回復する予報で、午前9時頃には太陽も顔をだしてくれて最高の釣り日和になりました。
この日は、口太の30〜35センチがよく釣れました。
40オーバーを釣りたいのですが、なかなか出会うことができません。
針を飲まれる事も多発します。
そこで私超オススメの針は、「カン付きグレ」
カン付きなので結ぶのも楽だし、結び目がしっかりしっかり作れるから、通常の針よりも切れにくいです。
少々、強引に引っ張っても切れる事は少ないです。
この日は、浮いている口太の下に良型が居ました。
仕掛け投入のタイミングをズラしたり、手返しよく釣りを展開できたことで40オーバーの口太とも出会えました。
「カン付きグレ」超オススメです。
ヤイバファンの皆様、是非一度使われてみてはいかがでしょうか?
2019年07月09日掲載文
フィールドモニター新井郷平氏のレポート
〜某メーカー様の地区予選大会に出ました! 〜
2019年7月3日(水)神奈川県久里浜、東電堤防にて「M-1 CUP全国チヌ釣り選手権大会 関東地区予選」が行われました。参加者は約40名ほど。 一部崩落している中央部を除き、先端、根元側に分かれ競技を行います。私は根元側のグループに入り、選択権は真ん中だったので、空いている場所に入りました。
潮は一文字の堤防を根元方向に向かって、当て気味に動いています。パイロット針は【ヤイバ チヌ2号】。ロングハリスにウキは000。針上30㎝にジンタン7号。先打ち10杯、仕掛け投入後に5杯のペースでポイントを作っていきます。コマセが溜まる場所で、数投目にグレが掛かってきたので針上のジンタンを5号に変更。仕掛けをコマセの投入点の沖側から深く差し込んでいくと餌が残りました。
針を【Wケン付きチヌ2号】に変更。付餌を大きめのむき身に変更して着底から横の誘いを入れると穂先を抑えるアタリで49cmを一匹目。同じ釣り方でカサゴが続いたので、底から半ヒロほど切って誘いを入れると道糸が走って同じクラスをキープ出来ました。【Wケン付きチヌ】の2つのケンが遠投や誘いをかけても、むき身のズレを防止し、ヒットに持ち込んでくれました。
結果的には全体3位に入賞し、11月のセミファイナルに進むことが出来ました。
そして、、、週末はセミの練習も兼ねて再びチヌ釣りへ。
餌取りはフグが時折掛かってくるものの、気にならない程度。ポイントが出来てくると餌が残り始め、投入を繰り返すとハリスにキンクが。同じコースを丁寧に流すと居食い気味に年無しがヒット。その後も大雨後の水潮の影響か、掛かってくる魚は全て居食い気味でしたが、【ヤイバ チヌ2号】が確実にフッキングし、ヒットに持ち込んでくれました。当日はコマセを帯状に溜め、付餌を長く底に置くことが釣果に繋がりました。
短時間での釣行でしたが、55.4㎝を頭に年無し2枚、40cmクラス多数と充実した釣行となりました。