2019年05月15日掲載文
フィールドアドバイザー松野徹氏のレポート
〜某メーカー山形大会に参加! 〜
皆さんこんにちは。
宮城支部の松野です。
5月11日(土)に山形県鶴岡市の庄内磯を舞台に行われた
某メーカー山形大会に参加しました。
当日は天気も良く、波も問題なく釣り日和になりました。
くじ引きを終えて、渡船が港を出ると思ったより波があり、予定より多くの選手が降りることになり釣り座に苦労しました。
スタートはパイロット的に使っている、閃刀チヌミドル3号です。
しばらくコマセを入れますが、フグ等の餌とりは全く現れずに付け餌は丸残りです。
雪代が入っていて、低水温なのでしょう。
少しにごりがありますので、針を極チヌ3号に変更します。
ケイムラの効果で付け餌を目立たせたいことと、ヘビーロックで結び目が針の外側に回ってしまうことを防げますから、針ハズレでのバラしが格段に減りますね。
このような状況では、1尾が貴重になりますから、
この選択でした。
それから30分くらいで待望のクロダイが釣れました。
やはり魚体が冷たく感じました。
その後場所替えを経て、更に運良くもう1尾追加出来ました。
結局2尾で納竿となり帰港し、検量の結果は
船内3位、全体では5位でした。
優勝者は唯一の5尾リミット達成です。
宮城の出雲スタッフも厳しいなか、検量に持ち込み
F会員も釣果を上げてくれました。
今回は食いも渋いなか、しっかりと上唇を貫いてくれた
ヤイバの針に更なる信頼を積み重ねることになりました。
2019年05月10日掲載文
フィールドアドバイザー岡本昌幸氏のレポート
〜香川県へチヌ釣り釣行! 〜
今回は、ヤイバテスター芦尾氏とポイント徳島店井上店長、ポイント新入社員の4人で、香川県の仲良し渡船の森君のとこへお邪魔しました。
チームアシオ香川メンバーも常連御用達で、今時期チヌは好調‼
私が今回使用した針は、ヤイバチヌ&ケイムラ極チヌ。
芦尾氏は、ヤイバチヌ&遠投オキアミチヌ。
ヤイバチヌは、相変わらずの安定したやりとりができ、今回初めて、ケイムラ極チヌを使用しましたが、刺さりも強烈で、軸も強く、魚とのやりとりもスムーズでした。
芦尾テスターは、お気に入りの遠投オキアミチヌで、爆釣モードに入ってました。(笑)
結果、瀬戸内の激流ポイントで、針、エサのローテーションで52㎝までを4人で楽しみました‼
2019年05月07日掲載文
フィールドモニター出雲信也氏のレポート
〜男鹿半島のクロダイを狙って! 〜
5月1日と5日に、秋田県男鹿半島の戸賀に乗っ込みのクロダイを狙いに行ってきました。
1日は朝から小雨の降る寒い日でした。釣り仲間と4人で港近くの磯に渡りました。釣り始めより足元にはタナゴとホッケがいました。今回ハリはグレケイムラの7号と8号を使いました。エサ取りは殆ど居ない中アタリを待っていると、隣でヒット。良型のクロダイが釣れました。その後、他のメンバーもクロダイを釣り上げ、隣では2匹目が釣れました。私はと言うと、11時過ぎに何とか1尾釣る事ができました。その後は、潮が止まりクロダイを追加出来ないまま納竿となりました。
5日は2人で行ってきました。今回は港の南側の磯に渡りました。この場所もエサ取りは殆ど居ない感じです。どのポイントがいいか探っていると、隣の磯でパタパタと良型のクロダイが4尾釣れました。私の乗った磯はクロダイのアタはがありませんでしたが、11時過ぎにやっと良型のクロダイが釣れました。その後、同サイズのクロダイが釣れ、同行者も納竿間際に1尾釣る事ができました。
今年の男鹿半島のクロダイは、半島全体で釣れ出すのが早い感じです。しかし、磯によってはフグが多く撃沈する人も。マダイらしきバラシも多く、5日には57センチのクロダイが釣れていました。男鹿半島のクロダイの乗っ込みは始まったばかりですが、釣果情報が多く、今年も楽しみです。
2019年05月06日掲載文
フィールドモニター石川諭氏のレポート
〜@@平成最後の釣り@@ 〜
静岡県西伊豆町田子へ、釣り仲間と二人で行って参りました。
GWで人が多く、三便での出船となった。
今回渡礁した磯はカドと言う磯。
朝一風は弱いが波が残っていた為、安全を考慮しながら場所を選択。
中々ヒットする棚や状況を上手く掴めず、1時間が経過。
仕掛けを小まめに変更しながらようやく25センチ程の口太がヒット。
途中小サバが出たので少し早いお昼休憩を取り、磯を休めてサバの様子を見ながらのスタート。
午後になり風が強くなったので、ウキを沈めてガン玉を段打ちして対応して行く。
途中凄い勢いで糸を弾いて行くアタリが有り、しかし残念ながらハリス切れ。
例年に比べて小サバが出るには早い時期では有るが難しい一日となった。
(釣果)巨大サンノジ1枚 グレ25センチ~39センチ
(竿)シマノ マスターチューン磯 1号530
(リール)シマノ ハイパーフォースSUT 3000番
(道糸)レグロン ワールドプレミアム1、2号
(ハリス)東レ スーパーL EXハイパー1、5号
(ウキ)釣研 エイジアマスターピース 03号
(ガン玉)G3、G7、G7 三段打ち
(刺餌)マジックベイト マジックパウダー(イエロー)
(針)ささめ針 ヤイバX 釣闘競技 5号
2019年05月06日掲載文
フィールドアドバイザー宇留野達幸氏のレポート
〜神津島に再チャレンジの例会! 〜
4月28日の日曜日は神津島に再チャレンジの例会でした。
前回は西の強風で島の東側の地磯に張り付くようにしか入れず、潮裏で苦戦しましたが今回はどうでしょうか?
今回は東寄りの風で恩馳の『長根』に渡礁することができました。海は意外に静かでしたが、潮が全く動いていません。海を見つめながら仕掛けの準備にとりかかります。
仕掛けは前回と全く同じ。6.3mの磯竿に道糸とハリスは5号通し、ウキはF-LOGIC製プロストリーム(Lサイズ)の0。道糸とハリスの直結部分にG4のガン玉を噛みつけ、針は「ヤイバグレ」の9号を慎重に結んで大型の尾長に備えます。
コマセを入れるとチョウチョウウオ系の魚やタカベなどおびただしい数のエサ取りがワッと寄ってきて、仕掛けを入れるとあっという間に餌が盗られてしまいます。
沖に投げると風の影響でなかなか仕掛けが馴染まないので、ハリスの真ん中にG5のガン玉を追加しました。
暫くするとイサキが数匹続けて釣れてきましたが、どれも居食い状態でアタリは出ず、仕掛けを上げようとリールを巻くと魚が驚いて走り出したという感じです。いつ喰ったのかもわからず、喰ったタナも定かではありません。
そんな状況が暫く続いた後で初めて道糸が走るアタリが出ました。驚いたことに釣れてきたのは口太です。38cmぐらいで、離島例会の検寸サイズである40cmには足りないのでリリース。その直後に46~7cmぐらいの口太が釣れ、これで何とか今日の例会はボウズにならずに済みました。後は大型の尾長を狙うのみです。
沖を釣りながら足元にもずっとコマセを入れ続けていたので、10時頃になってそろそろ魚が寄ってきたかと足元のエサ取りの大群の中に仕掛けを入れてみると、イズスミ、サンノジに続いて尾長が釣れました。竿は気持ちよく曲がりますが、これも37~8cmぐらいしかないのでリリース。
足元で尾長が入れ食うシーンを想像していたのですが、そんなムシの良い状況は訪れず、時折35cm前後の尾長が釣れる程度で終わってしまいました。
朝から潮が動かず左沖に浮いている大きな藻の塊がいつまで経っても同じところにありましたが、昼前になって南東の風が強くなってくるとこちらに吹き寄せられてきました。厄介なものが寄ってきてくれたものです。風と藻に道糸を盗られて仕掛けが馴染まず、更なる苦戦を強いられました。
隣の『大根』にも数人の釣り人がいますがやはり潮が入っていないようで、あちこちを向いて釣りをしています。
ふと見ると大根のはるか向こう側、神津島本島付近には潮が入っているようです。あの潮がこっちの方に寄ってきてくれれば良いのになあ…と勝手の良いことを考えていましたが、海はそんなに甘くはありません。結局潮が動かないままに納竿時間を迎え、次回に期待をかけることにしてこの日は恩馳を後にしました。
釣行データ 4月28日(日)
場 所:神津島 恩馳『長根』
天 候:晴れ
渡 船:長佐丸
潮回り:小潮(満潮:午前11時頃)