2019年04月26日掲載文
フィールドモニター杉崎勝氏のレポート
〜三浦半島は諸磯の釣行 〜
4月20日、三浦半島は諸磯の磯へ釣行してきました。
当初はヤイバ磯祭りが開催される予定でしたが、あいにくの天候不順の為に大会は延期に。
午前5時頃、辺りが明るくなった頃から開始。エサ取りも少なく付けエサが残る時間が多かったですが、コマセと付けエサの同調を意識して投入を繰り返すと、ポツポツと口太メジナがヒットしてきます。しかし、アタリは小さく、針をヤイバグレケイムラの6号から開始しましたが、5号に変えてからヒットしました。最大は38cmまでで、おまけに44cm程のクロダイもヒットして、夕マヅメにも期待が持てそうな状況でしたが、南の風が強くなり、大量の海藻が釣り座周辺に流れてきて釣りづらくなってしまったので、午後4時に納竿することにしました。
ヤイバ磯祭りは延期になりましたが、メジナとクロダイを釣ることができて楽しい1日となりました。
使用タックル:
竿:ヤイバロッドウルフTYPE1 1-500
リール:3000番
道糸:PE0.6号
ハリス:フロロカーボン1.5号
針:YAIBA-X ヤイバグレケイムラ 5~6号
ウキ:G2
2019年04月26日掲載文
フィールドモニター田代智之氏のレポート
〜鹿児島県の川内港沖の中ノ瀬釣行 〜
クラブ員の馬場君と2人で、鹿児島県川内沖の中ノ瀬へ行って来ました。
私は今回石鯛狙いでした。馬場君はクロ狙いで、42㎝頭に数釣れました。
クロが食ってくる棚は、2ヒロ前後と浅かったです。釣ったクロのほとんど
が、産卵が終わっていました。そろそろクロの荒食いが始まりそうです。
今回、活躍をした針はケイムラグレの4号5号です。
2019年04月26日掲載文
フィールドモニター大谷智代氏のレポート
〜宿毛のマッスルチヌ狙い☆ 〜
2019年4月13日(土)
お久しぶりです。高知支部の大谷です。
この時期恒例の宿毛のマッスルチヌを狙いにホームグラウンドの泊浦に行って参りました(^^♪
残念ながら、当日早朝はウネリがあり、小島まで行くことができません”(-“”-)”
仕方なく2年ほど前まではよく上がっていた名磯?「アカサキ」へ。
今日はチヌ狙いだし、濁りもあるし、ま~いいかと思い、準備を整え、早速釣り開始~(^^)/
1時間経過・・・何も釣れず・・・(-“-)
きつい濁りのせいなのか、ウネリが高いせいなのか、魚の気配が全くありません。
いつもなら、木っ端グレや小バンドウなどは遊びに来てもらえるのですが、今日は全くあたり無し(涙)
根ガカリ覚悟でタナを深くして沈み根付近を流していると・・・やっぱり根ガカリ(-“-)
さらに深くして沈み根の奥を流していると・・・まさかの
キタ――――――――――――ッ\(◎o◎)/!!
力強くうねうねしながらのご来場は、42センチの本命(^^)/ すこし小さめ( 一一)
でも、本命を仕留めることができてとりあえず満足(^^♪
同じ場所でもう一匹追加したところで、船頭さんから、磯替わり可能との電話(^^)/
行くしかないでしょというわけで、いざ本命ポイントの「小島の船着き」へ
ウネリはアカサキとあまり変わりませんが、風裏になっているので、流しやすそうです。濁りもマシみたい(^^♪
早速竿出し(^^)/ すると・・・一投目からウキが入ります(^^)/ かる~い感じで上がってきたのはアマギちゃん。
例年泊浦のこの時期はアオリイカが熱いので試しに棒ウキイカ仕掛けにセットしてフカセに邪魔にならないところに流しておきます。まさかね(^^)/
さてさて本業再開(^^♪ いい感じで緩めに流れ、時々木っ端が遊びに来てくれるので退屈はしません。
こうやって遊んでいて撒き餌が効いてくると本命が現れるのがいつものパターン(^_-)-☆
撒き餌を切らさず続けていると・・・
キタ――――――――――――ッ\(◎o◎)/!
マッスルチヌ(*^_^*)48センチ(^v^) 年無しまであと少し(^v^)
その後、カワハギや木っ端グレなど、退屈しない程度に遊んでいると・・・(◎_◎;)!!!
・・・・・さっきまで沖目をフラフラ漂っていたアマギ付きのウキが見当たりません!しかも、道糸がどんどん出ています! 糸ふけをとって、大きく合わせると・・・・・まさか、のった~\(◎o◎)/!!!
ゆっくりと引き寄せ、足(手?)1本しかかかっていなかったので、タモ入れは同行者にお願いし、無事確保(^^)/ 帰って測ると1.2kgありました(^^)/
思わぬお土産に大満足(*^_^*) フカセもいいけどアオリイカも楽しいかも(*^_^*) 今度はベラを付けてほったらかしときます(*^_^*) まさかね(^^♪・・・(なんと納竿間際に抱きつかれ、900g追加しました\(^o^)/
潮止まりとなって、魚たちが釣れなくなったので、納竿としました。
本日の持ち帰りは、チヌ3枚、カワハギ3枚、グレ5枚、アオリイカ2杯となりました(*^^)v
チヌ・グレは当然ながら、アオリイカまで楽しめる「泊浦」に皆さんぜひどうぞ~今日も大満足~(#^.^#)
《本日の仕掛け》
竿 : 磯竿1.5号 5.3m
リール : レバーブレーキ付2500番
道糸 : 2.25号
ウキ : 3B、B
ハリス : 2号
ハリ : ヤイバフカセ遠投mode(オキアミ)2号、ヤイバグレ6号
2019年04月26日掲載文
フィールドモニター近藤龍氏のレポート
〜長崎九十九島鹿町釣行2日目 〜
4月14日、2日連続で梅田釣りセンターにチヌ釣りに行って来ました。本日、上げてもらった磯は八木島のハナレ。このエリアで今シーズン一番、型、数共に上がっている場所だそうです。
ここは九十九島の湾内でも外側に位置しており潮もけっこう動くところです。仕掛けは昨日と同じ00号のウキで沈め釣り。
船長からポイントを聞き、そこにマキエ、仕掛け、マキエの順で仕掛けを打ち返していると開始1時間で竿先にコツンというアタリ。合わせを入れるとなかなかの引きで幸先よく51cmのチヌをゲット。それからもコンスタントに釣れ続き計5匹のチヌを釣り納竿としました。
今回使用したハリは喰わせチヌ(ケイムラ)2号。
この日釣れたチヌはすべてお腹パンパンの乗っ込みチヌでした。
2019年04月26日掲載文
フィールドモニター近藤龍氏のレポート
〜長崎九十九島鹿町釣行1日目 〜
4月13日、九十九島エリアで1番北側にある渡船梅田釣りセンターからチヌ狙いに行って来ました。この日は小潮ということで、普段上がれない磯を希望すると丑ヶ島の東のハナレに行ってみようということになりました。
ここは、ワンドの中がポイントということでマキエを溜めて底付近を中心に狙っていきました。ウキは00号でゆっくりと沈めていき竿先またはラインでアタリをとっていきました。ツケエサはオキアミとムキミ、そして練り餌を数種類用意してローテーションしていきました。
この日のアタリはかなり渋く竿先がほんの少しおさえ込むぐらいのアタリしか出ませんでしたが、50cmの良型を含め3匹のチヌを釣ることができました。
今回使用したハリは閃刀チヌ(ストレート)・ミドル(オキアミ)1号。
喰いの渋い状況でもしっかりと唇に掛けることができました。
2019年04月12日掲載文
フィールドモニター鈴木伸幸氏のレポート
〜お気楽釣り大会を開催! 〜
桜の花が咲き誇る4月7日恒例のお気楽釣り大会を開催しました‼
チームヤイバの皆様を中心に27名の強者達がノッコミ真っ盛りの湯浅のチヌを仕留めに来てくれました‼
この湯浅の磯をホームにされている方も多く今年チヌは和歌山県下絶好調なこともあり!皆様釣ってます!釣ってます!検量も大変なほどの接戦でしたが、年無しを含め9匹を仕留めた佐原さんが見事優勝されました‼
おめでとうございます‼
いつもながら無茶苦茶ルール(磯割り無し)にも関わらず快く協力くださる、なぎ丸渡船様
色々サポートしてくださるササメ針様
そして、参加してくれる上様々な協力をしてくださる参加者の皆様本当に本当にありがとうございます‼
さぁ次は秋グレです宜しくお願いします‼
2019年04月12日掲載文
フィールドモニター田代智之氏のレポート
〜大分県南 横島4番釣行! 〜
寒グロも終盤に入っています。かなりの食い渋りはありますが、
美味しい脂が乗っているクロを食べたくて、気合い100%で
行って来ました。磯上がりをしたら、名礁ならではの状況です。
ゴミの散乱が凄かったですね!みんなで、綺麗に清掃をしてから
マキエと仕掛けの準備をしました。今回のクロの食い渋りに使
用する針は「YAIBA X グレの5号と6号」です。小針ですが、
強度と針掛かりは抜群で、信頼の一本です。
何千という「浮きグロ」が目視できます。この時期特有の行動
でしょう!クロが当たって来る棚は、2ヒロ位から、竿1本半位
までと広範囲でした。帰ってクロを捌いたら、白子、真子共に
パンパンの状態で、産卵間近とも思える状態でした。
2019年04月01日掲載文
フィールドモニター出雲信也氏のレポート
〜やっぱり伊豆はいいな~ 〜
3月24日に所属チームの例会が伊豆半島の川奈で行われたので、参加してきました。東北は寒く魚も居なくなるので、約3か月ぶりの磯釣りです。
今回は中手石と言う磯に乗りました。中手石は大きな磯ですが、磯沿いにずっと根が有り難しい場所です。私は、磯先端の水道を選び、ハリはヤイバグレケイムラでスタートです。
水道のいろいろな場所を狙いましたが殆どエサが残ってくる感じです。その中、向かいの磯では良型のメジナが釣れています。そこで、根にラインが擦れそうですが水道の出口まで遠投。すると魚の反応があります。そこで、ハリを釣闘競技に変更し遠投すると魚がヒット。頭を若干出している根の上を通し無事にタモに収まったのは35センチのメジナでした。その後もう一尾釣ったところで前半終了です。
後半は船着き場に移動し、前にある根の裏を狙います。開始早々にメジナがヒット。この場所も根の上を通してのタモ入れになり、無事に30センチ後半のメジナをタモに収める事ができました。その後も同サイズがコンスタントに釣れ、昼前くらいからは全体的にメジナの活性が上がってきました。
14時納竿となり、港での検量の結果、優勝者は44センチ、5位まで40センチオーバーを釣っていました。場所によっては40オーバーが数枚釣れたそうです。
今回は久しぶりの釣行でしたが、良いリハビリとなりました。東北の乗っ込みはまだまだですが、地元宮城のクロダイが解禁となり、今年は楽しみです。
2019年04月01日掲載文
フィールドアドバイザー田邉昌汰氏のレポート
〜3月28日 沼津内浦ダンゴ釣り釣行 〜
少しずつ海の中も春になりつつある今日この頃。
沼津にある内浦近郊に竿を出してきました。
まだまだ水温が低く海の状況は悪いとの情報がありあまり期待できるような感じではありませんでした。
開始早々なかなかエサ取りすら反応が無い状態。
そんな状況が数時間続きお昼前ぐらいになりようやくアタリが出始めました。
ダンゴの割れが少し速くなってきたのでもしかしたら?と思い再度割れのタイミングをずらしてみると本命のクロダイ38センチがヒット。
その後立て続けに一尾ヒットしたところであまりにも突風が酷く心折れて納竿となりました。
朝から納竿までずっと風が強くなかなか釣りにくい状況ではあったのですがまだまだ数は出そうなイメージでした。
今回使用させて頂いたのは遠投オキアミチヌ(つや消し黒)。
なかなかシビアな状況でしたがちゃんとヒットさせる事が出来ました。
あと今回はダンゴが割れてから少し離れた位置にエサを送りたかったので軽めの針をチョイスしました。
2019年04月01日掲載文
フィールドアドバイザー宇留野達幸氏のレポート
〜久々に離島での例会 〜
3月24日の日曜日、久々に離島での例会が神津島で行われました。下田の港を出る時点で海は静かで船の中ですぐに眠ってしまいましたが、神津島に着くころには予報通り強い西風が吹いていました。
西の強風を避けて島の東側の地磯に張り付くように全員が各磯に降り、梅木氏と私は『横瀬のハナレ』に乗せてもらうことができました。狭い水道を隔てて背後は神津島本島がそびえて風を遮ってくれているのですが、『強風に風裏無し』の言葉通り回り込んだ風が右から左から吹き付けて油断すると道具だけではなく自分も風に飛ばされそうです。
6.3mの磯竿に道糸とハリスは5号通し。ウキはF-LOGIC製プロストリーム(Lサイズ)の0負荷のものを選んで道糸とハリスの直結部分にG4のガン玉を噛みつけました。針は「ヤイバグレ」の9号です。
足元にコマセを入れるとおびただしい数のエサ取りがワッと寄ってきます。うまくエサ取りをかわして仕掛けが馴染むまで付けエサが残るとイズスミやサンノジが竿をひったくるようにして喰ってきます。
沖に投げると風の影響でなかなか仕掛けが馴染まず、オモリを追加しながらウキを沈めてアタリを待っていると道糸が走って小シマアジが釣れてきました。このパターンでシマアジやイサキを数匹釣ってお土産を確保することができました。足元では相変わらずイズスミの猛攻ですが、時折尾長の30~35cm程度のものも混じります。しかし例会での検寸サイズ(40cm)にはなかなか届きません。
お昼前後には左沖で尾長が連発するようになりました。仕掛けが馴染むと1投1尾で尾長が喰ってきます。しかし型は良くならず、35cm程度からギリギリ検寸サイズの40cm前後まで。
数釣りをしていればその内にデカいのが混じるだろうとひたすら釣り続けましたが、結局最後まで大きいのは出ませんでした。
折角神津島まで来たので尾長の大物と渡り合いたかったところですが、楽しみは次回に取っておくことにしました。
釣行データ 3月24日(日)
場 所:神津島 『横瀬のハナレ』
天 候:晴れ(西の強風)
渡 船:長佐丸
潮回り:大潮(満潮:午前7時頃)