2017年07月31日掲載文
フィールドモニター田邉昌汰氏のレポート
〜西伊豆田子港でのチヌ釣り 〜
7月27日西伊豆田子港に釣行してきました。
例年ではそろそろ数釣りが楽しめるので期待しての釣行でした。
釣り場に着くとまだ足下には藻があちこちに生えていて例年には無い状況。
地元の方にもお話を聞くとまだ一面に藻がありほとんど切れてないとの情報でした。
そんな中一部砂地らしき場所があったのでそこをポイントにする事に。
棚を取りながら餌取りの様子見でまずは閃刀チヌミドルをチョイス。
すると早々にベラがヒット。
その後棚を取り終えた後もコンスタントに餌取りの反応が。
そんな中大きなアタリがあり少し早合わせではありましたがヒット。
すると35センチのメジナ。
その後はアイゴやボラの反応が多くなってきたので棚をさらに深く取りハワセスタイルに。
ハリもミドルからヘビーに変えなるべく崩壊地点から刺し餌を動かさない作戦に移行。
するとそんな中ようやく40センチ弱の本命がヒット。
何度か藻に入られましたがなんとか取り込む事が出来ました。
夕方までハワセ幅の調整をしながら何とかクロダイを4尾ゲット。
サイズ的には45センチが最大でした。
そんな中数尾大型の魚をヒットさせましたが藻に巻かれてライントラブル。
姿を見る事は出来ませんでした。
今回は流せる範囲が極端に狭くすぐに藻に絡んでしまう為早合わせの連発となりました。
そんな中でも閃刀チヌはしっかりと本命の口元を捉え安心感のあるやり取りをする事が出来ました。
2017年07月28日掲載文
フィールドモニター田代智之氏のレポート
〜鶴見釣行 〜
梅雨明け間近の磯へ、最後の梅雨グロ&マズメのイサキを狙って行ってきました。今回は、大分県南の鶴見大島へ行ってきました。同行者はクラブ員の山南君です。午前4時出航の、のんびりした釣行計画です。期待の朝マズメは、タカベの猛攻に遭い、完全に戦意喪失!しかも、釣れてくるタカベの丸々としてデカいのが多いんです。日頃からのエサ撒きの結果なんでしょう!
見回りの便で、沖磯から湾内へ瀬変わりをしました。すると、ここにはタカベの姿はなく、アブッテカモの姿がチラホラ見えるのみです。瀬際にエサ取りを釘付けにして、沖にマキエを入れました。ツケエが残ってきました。チャンス! 何度か繰り返しをしていたら、0号のウキがきれいに海中に突っ込んでいきました。何度かの突っ込みをしてくれたクロは、35㎝のこの時期では良型の地グロでした。
マキエが効いてきたようで、その後ポツリポツリと釣れました。こうなったら、欲が出てきて40㎝オーバーが欲しくなります。しかし、姿を見ることなく納竿の時間になりました。途中、真っ昼間ですが、35㎝位のサバの群れに遭遇をして、美味しいお土産も出来、満足の釣行となりました。今回使用した針は、YAIBAの釣闘競技の4号~5号です。軽くてクロに違和感を与えることなく、クロの口元までツケエを運ぶ事が出来ます。 今年の大分県南一帯の磯、釣れてないです!秋磯に期待をしたいものです!
2017年07月15日掲載文
フィールドモニター曽我芳子氏のレポート
〜高知県足摺岬釣行 〜
7月2日、倶楽部仲間の誕生日杯をすることになり、足摺の磯に行ってきました。
祝うかのように梅雨の合間の晴天!
気合いだけ充分の私は、朝から釣れるが、引きの楽しみもないくらいの小長グレばかり( ノД`)シクシク…
11時頃から潮もよくなり釣れだすが、3回連続切られてしまう。
多分、犯人はサンノジかアオブダイでしょう?
ハリス1.7号から2号に交換、ハリもプロフェッショナルグレ6号から、閃烈グレ7号に
交換!
4回目で切られることなく釣上げたのが、40アップのサンノジ!
その後もサンノジのオンパレードでした。暑く苦しい釣でしたが、引きは存分に楽しめました。
これから暑い日が続きます。皆さん、熱中症には気をつけてください。
使用の針
プロフェッショナルグレ 6号
閃烈グレ 7号/8号
道糸 ヤイバウルフライン 2号
ハリス ヤイバウルフライン 1.7号/2号