2015年07月02日掲載文
フィールドモニター樫原勝由氏のレポート
〜徳島、牟岐 大島の梅雨グレ、釣行記 〜
皆様こんにちは、徳島の樫原です。
6月28日に、メンバー4名と、相田君の後輩でグレ釣り初心者のイケメン君入れ5名で、大島の
吉野丸に、お世話になりました。
前々日、春団治に常連さんである、清水君と、メインは底物氏で、大下氏のおっさんとで釣りに行く話になりました、おっさんと言っても毎年、京都のトライヤスロン大会に、出場しているので、私より
体力有ります。
で、渡船10船位で、磯割り11番の佐本周り、船くじ10番ですが、底物で来ている大下のおっさんが2番くじだったので、変えて頂きました。
先に、桃の木に大下氏を下ろし、北緯35度、充足全身の爆音で、まさに、カムに乗った響き。
大バエに5人上がりましたが、東よりの風が強く
並んで釣るのは、無理な感じの時、吉野丸が来てくれ
樫原はんら、二人乗れとマイク、清水君と乗り込み
本場周りに便をかり、清水君が、沖富士に上がり
私は、地富士に上がりました。
撒き餌を入れると、色んな餌とりが、お出迎え。
ここの磯はタンポ気味になって水深があるので、
00のウキにオモリ負担で、止めながら、ゆっくり沈め、ウキが二広辺りしもったところで、アタリがあり、30ちょっとのイサキが釣れ、沖磯にいる
清水君に見せびらかしました。
しかし後が続かず、キタマクラに大切なササメ針を
多数、提供致しました。
午前10時半が干潮で、昼にかけチャンスです。
清水君は、おキツのアタリが、何度かあったと言っていたが、私が見るところ、グレらしきバラシが
あった様で、私もビールは飲むものの、集中力は、
欠かさずにいました、左前シモリ下にサシエを
届けるイメージでいたところドラマが来ました。
ウキがしもったままイメージのところで、ラインに変化ゆっくり便を聞くと、懐かしの感触が訪れました、一度送ってあげ確実にフックさせたところで
まさに、この瞬間の為に生きてきた様なもの、
人生の至福の時。
竿4本沖の、棚4広半位で喰わしたので、両手頭の上での強引な、ポンピング、身体も竿の一部、
すか目で、前の清水君が見てくれているのを確認
格好より、サカナを捕ってなんぼ、願わくばエースである、尾長と願ったのですが、体力を回復した口太グレでした。
主にイサキ狙いで、深棚に馴染みやすいような仕掛けで、ハリスを長くとっていた為、中々空気を吸ってくれませんでしたが、無事タモに収まりました。
ロッド1、25号、ライン1、7号、ハリス1、2号、針ササメ閃烈ミドル5号。
喜び急ぎ計測、43センチありましたが、きっちりと締めました。
私の場合、商売がかかっていますので、いかにサカナを、美味しい状態でと考えます。
その後、33センチの良く肥えたイサキを、追加し
1時半に磯掃除を済ませました。
沖富士の、清水君は30オーバーのイサキを8匹。
相田君たちは、潜航挺に変わり同型のイサキを4匹
後輩の指導での釣果と思います。
大下氏は、桃の木で35と40の石鯛、35のイシガキ鯛を釣り満足し、何時も様に提供して頂きました。
30日に石鯛とイサキの刺身、グレしゃぶコースで
座敷貸し切りで常連さんに、喜んで頂きました。
途中、徳島新聞、釣り担当の方が、高橋釣具店からの紹介で来店され、八釣会の方が、船釣りで沢山のイサキを釣られたので、分けて頂けるとのこと。
まさに、釣り人冥利につきます。
徳新の方に、店内の魚拓、剥製など見て頂き、私の
アゴの方も、聞き苦しいかと思いますが、弾かせて頂き恐縮致しております。
この度も、安全な渡航、グレを釣らせて頂いた吉野丸の船長さんに感謝。
石鯛を分けてくれた大下氏に感謝。
高橋釣具店、八釣会の方、徳新の方に感謝。
吉野丸 0884723165