2015年06月29日掲載文
フィールドモニター太田雅人氏のレポート
〜地元山形の磯も終盤戦 〜
6月28日に地元の加茂地区にあるレインボービーチのテトラに行きました。先週金曜日に東北地方も梅雨入りし、今日は、雨と強風で時化の予報でした。この場所は水深も浅い為に濁りが入る事が釣れる絶対の条件の場所です。今日のような時化で濁っている日にはもってこいの場所です(^_^今日も真鯛狙いです。現場に着いてコマセを入れても最近人が入ってない為か、餌取りが見えません(^_^)良い感じの濁りが入り、真鯛の気配が感じられます(^_^)真鯛狙いの為、太掛けで釣り開始。底潮も動いており釣れそうな感じです。コマセを多めに入れていると、2投目にウキがシモリ糸が出ます((^_^)テトラに3回程入られ上がって来たのは47cm位の真鯛でした(^_^)その後黒鯛を追加して、朝のウネリと濁りも取れて周りは鯵だらけになりました(;_;)この場所はまだ餌取りもさほど気にならず、まだまだこれからも釣れそうです(^_^)時化の時また行きたいと思います(^_^)。本日の仕掛けは道糸ウルフライン3号 ハリス3号 喰わせ真鯛8号、尾長リズム10号
2015年06月26日掲載文
フィールドモニター深江進太朗氏のレポート
〜サンラインカップグレ 宮之浦大会にて 〜
6月6日に長崎県宮之浦で行われたサンラインカップグレ釣り大会に参加してきました。当日は風が強く、肌寒い中大会が開催されました。
抽選により上礁した磯は、出港してからすぐ近くの「イン瀬」という磯でした。同礁者の方に挨拶を済ませ仕掛けの準備に取り掛かりました。ヤイバグレのイブシ茶6号をセットし宮之浦のグレに挑みます。
大会開始の時間になりさっそく足元に撒き餌を入れます。するとさっそく宮之浦名物の元気なスズメダイが、わんさかと顔を見せてくれました。スズメダイを釘付けにするために足元に大量の撒き餌を入れ、少し沖に仕掛けを投入すると一投目からアタリ、25センチほどの口太グレが釣れました。大会規定では23cm以上のグレが検量対象となっていますので、とりあえずライブウェルにキープしました。その後も同サイズのヒットが続いたので、さらに沖へ仕掛けを投入しサイズアップを狙いました。すると勢いよくラインを引っ張るアタリがあり、アワセを入れましたがさほど重量感はなく25cmほどの尾長グレが釣れました。同サイズであれば重量は口太グレの方がありますので、キーパーの入れ替えはせずリリースです。
その後も同じ状況が続いたので、色々と仕掛けの投入点や撒き餌の投入タイミングを変えながらサイズアップを狙いました。すると、今までと違い、ウキをじわじわと押さえ込むアタリ、アワセを入れると中々の重量感、ヨシッと思いながら慎重にやり取りを、と思った後にコクコクッと竿を叩く引きになりギラッと銀色の魚体で上がってきたのは40cmほどのチヌでした。
そうこうしているうちに、グレのサイズアップはないまま大会終了時間となりました。検量では良型のグレが多く持ち込まれており50cmアップのグレも姿を見せておりました。
私の検量結果は入賞者と大きな差があり、お話になりませんでした。どんな磯でも好釣果を挙げられる引き出しを増やさなければと反省させられた一日でした。
2015年06月25日掲載文
フィールドモニター山崎義定氏のレポート
〜マルキユーゴールデンカップグレIN九州 宮ノ浦予選参戦記 〜
6月14日、マルキユーゴールデンカップグレin九州宮ノ浦予選に参戦してきました。午前2時半から受付が始まり、クジ引きの結果13番で「宝栄丸」に決定。競技説明後、出港した船は水ヶ浦から付けていき、私は12番、14番の方と3名で象ノハナ・下へと上礁。挨拶を交し、準備に取り掛かりました。
マキエは、オキアミの生3角に集魚剤3袋を持ってきているので、前半用に半分を混ぜ合わせます。次に仕掛けで、ハリス(1.5号)2ヒロ半の中にウキ(浮力00)、潮受ゴム(M)、ジンタン6号をセットした半誘導沈め仕掛けとし、ハリは閃烈グレミドル(ピンク)の5号を結んで準備完了です。釣り座は、ジャンケンに勝った人から海に向かって右側から入ると決まっており、ジャンケンの結果、私が一番右側からスタートとなりました。
第一ラウンド。辺りはまだ薄暗いが、朝の一発を狙い、足元に仕掛けを投入すると幸先良く30㎝程のクチブトをゲット。
すぐに次を狙いますが辺りが明るくなり始めると、足元にはスズメダイが集まり始めました。ここで少し沖を狙う事にしましたが、沖のマキエには木端グレが集まっているみたいで釣れてくるのはキーパーサイズギリギリばかりです。第一ラウンドはキーパーを5枚揃えようと、木端の中からキーパーありそうなのだけをキープしました。
第2ラウンド。しばらくして下げ潮が右方向に流れ始めたので境界線まで潮流の中を狙ってみますが、釣れてくるサイズは先程と同じです。そこで仕掛けの投入の位置とタイミングをずらしてみたところ、たまに足裏クラスがHITするようになりました。
ただ、予選通過にはこのサイズじゃ厳しいので、良型はどこ?と、足元のマキエを観察していると、マキエを撒いてしばらくして良型のクロが下の方でエサを拾っていました。
これは狙わねば!っと、狙ってみましたが、ハリがついたツケエは喰いません。もしかして沖でも同じように良型がエサを拾っているのでは?と、考え、足元のマキエを線状になるように撒いて、パラパラマキエに遅れて合わせるようなイメージで沖から仕掛け入れ込んでみると、今までとは違うアタリがきました。すかさず合わせてみましたが素バリを引いてしまい、その後もアタリはあるものの、やっぱり針掛りまでは持っていけません。
「右に流れる潮流で道糸が取られアタリの最後の方しか拾えていないのかも」と思い、仕掛けの潮噛みを良くする為、潮受ゴムのサイズをLLに変更し、ハリも少しでも刺さりがいいよう、半スレの渋グレ4号へと変更してみたところ、次はグンっと竿に乗ってきました。今日一のパワーでシメ込んで来たので、これはバラさんぞ!っと、慎重に寄せてタモに収まったのは、35㎝級のクチブトで、おもわずヨッシャー!っと、ガッツポーズ。
第3ラウンドも同パターンで33㎝~30㎝級を追加する事ができ、帰港後、検量の結果、5尾(2、965g)で、船内2位、総合12位でセミファイナルの切符を手にする事ができ、とても楽しい1日となった。
2015年06月18日掲載文
フィールドモニター樫原勝由氏のレポート
〜居酒屋 春団治杯 大会レポート 〜
居酒屋春団治杯
皆様こんにちは、徳島の樫原です。
先月31日に、第27回目の親睦グレ釣り大会を
恒例の牟岐、津島 馬場渡船で行いました。
県釣連のイサギ大会の予選などが重なり、若手が少なく、ヤイバ会員14名で、第3弘漁丸1船で。
うねりがあり、大島に向かい対象魚を、イサギも追加し、1匹最長寸での勝負。
うねりの為、表周りは使えず
磯割りは、裏周りですが、下り潮が速く水温も下がった様で、見回りの時、皆さんイサギはポツポツ
釣れていますが、グレが口を使ってくれないので
船長が、津島の方を見て波が、少し凪だので、津島
に全員帰るとの事。
桃の地の地で、石川君が43センチのグレを釣っておりパチリと撮りました。
津島に着いても、風が強く厳しい釣りでした。
針も、色々工夫しましたが、小サバには勝てませんでした。
取り敢えず石川君が、格好になるサカナを釣り優勝してくれました。
この度も、ヤイバエックスの御協力、景品お世話に成りました、じゃんけん大会でも、盛り上がりました。
高橋釣具店さん毎度協賛有り難う御座います。
又、久々に芦尾スタッフより、TORAYキャップを
沢山協賛頂き有り難う御座いました。
弘漁丸のおやっさん、最近磯着けが慎重になってくれた様で、私も安心しております。
2015年06月15日掲載文
太田雅人氏のレポート
〜地元山形の磯も終盤戦 〜
6月14日に地元山形の舟島という磯へ釣行しました。ここは、地元でも知られる深場で竿3本半~4本程あります。やっとイナダも減って今日は真鯛狙いです。コマセを入れても餌取りが見えません(^_^)真鯛の気配が感じられます(^_^)太掛けで釣り開始。潮も右の根の方に動いて釣れそうな感じです。コマセを多めに入れていると、ウキがシモリ糸が出ます( ^_^)上がってきたのは赤い魚ではなくて、40オーバーの黒鯛でした(;_;)その後、名物の河豚に島の回りを占拠されて終了でした。やはり6月、海は夏の海に変わりつつあります。そろそろ餌取りがきつくなり春磯終盤戦です。一緒に行った仲間の皆さんにも全員に釣果があり楽しい釣りでした(^_^)本日の仕掛けは道糸ウルフライン3号 ハリス3号 喰わせ真鯛8号
2015年06月05日掲載文
フィールドモニター樫原勝由氏のレポート
〜高知鵜来島 釣行記 〜
皆様、ご機嫌 宜しいでしょうか。徳島の樫原です。
毎年この時期、友達の井村氏所属クラブ、徳島夢釣会主催の大会を西海で行います。
今年は、鵜来で朝釣が、本島カメ周り、半夜釣りが軍艦周り、通し釣りで柴田渡船チャーターです。
11人で、ヤイバ会員は6人です。
グレのみ1匹最長寸、春団治杯と同じです。
5月24日 午前4時出船、自分は5番くじで
本島周りのヒラドコに上がり、良計のイサギを7、8匹位釣り、可愛いい愛娘への、お土産は確保し、勝負の半夜、軍艦周りへと気持ちを集中です。
気象情報が悪かったので、他船の人も少なく
水島2番船着きだけ空けて、広く使って下さいとの事、船長さんの指示で、軍艦高二人低二人となり
次5番はチョボ一人、私です、軍艦低の三番目より巨尾長の確率は高いですが、奥まっている為
潮が悪ければ、他魚は狙いにくい磯です。
私は、宮本渡船で白岩周りに合わせて通ってましたので、こちらは水島2番奥に一度上がっただけなので、勉強の為、電話で情報収集です。
メンバーの、星中君が昨年水島2番船着きで拓寸
60センチを上げましたに、写メ付けときます。
チョボの噂は、聞いてましたが、池みたいな所で
上から下まで三味線だけ、たまに尾長の尻尾がと見えても、動きが違います。
星中君のアドバイスどうり撒き餌を続けても愛しの尾長は出て来てくれません。
このままでは、夕マズメまで餌が持たないと思い
朝釣り人が、山程の餌を磯に残して頂いているので
磯の掃除と、三味線の胃袋を満たして上げました。
4月に、このうらの水島2番奥で70センチが上がってます、6番くじの元木氏が上がってますが
良いサラシは出ているが、おキツとサンタばか
との事で、夕マズメまで顎の運動をしました。
昨年は中泊のノコ周りで元木氏がノコ先端で46センチで優勝、私がノコの丘で44センチで2位でした。
で、本日のセットは本島ヒラドコで、ロッド175号、ライン2号、ハリス2号、針喰わせグレケイムラ6号
チョボでは、男女群島の心構えで、ロッド2号、ライン3号、ハリス4号、針サイト尾長ヘビー8号です。
イサギには、ケイムラが喰いけを誘う感じです。
巨尾長は、男女でも信頼のあるサイトヘビーです。
ハリス4号は、自分と尾長への男道
275号位で、三味線をくぐり抜けサシエを
深棚まで落とし巨尾長が、かかっても、私のアームでは無理です、徳島へ帰る時、後悔しない仕様です。
夕マズメも状況は変わらず、元木氏も同じだった様です。
で、釣果は井村氏が44センチで優勝でした。
軍艦も尾長は出なかった様です。
池田土木専務の石川君はエボシで46センチのイサギを3匹釣りグレとで、クーラー満杯にして、親方の池やんは面目無さそうでした。
けど、徳島に帰って交通費を払うと申し入れても、
中泊に石川君を連れて行く延長みたいで、器量を見せてくれました。
勿論、春団治で埋め合わせは致します。
高橋中華そばの相田君は、以前お店で軍艦高が当たったら大将は実績があるので、上がって下さいと言ってくれましたが、気持ちだけ、頂きますでした
ヒラバエでイサギとグレをクーラー満杯でした。
夢釣会の長崎氏は、もう1日釣るので、沢山の魚を、お店で使って下さいと、分けて頂きました、本当に有り難う御座いました、井村氏の顔です。
本当に私の周りには、優しい人ばかりです。
この様に、優しく、楽しく、お互い切磋琢磨し
ヤイバエックスの輪を少しずつでも、広げて行きましょう。
柴田渡船の船長さん、安全な渡航有り難う御座いました。
夢釣会の皆様お世話に成りました、来年も宜しくお願い致します。
2015年06月02日掲載文
フィールドアドバイザー芦尾知哉氏のレポート
〜徳島伊島での釣り大会 〜
ヤイバ愛好家の皆さんこんにちは!徳島の芦尾です。
日頃より仲良しでチームアシオ主催の大会などのお手伝いをしてくださってるメンバーら30名で集まり、
徳島県阿南の伊島磯でグレ、チヌ、タイ、イシダイ、イサキ、アイゴの6魚種23cm以上で大会を行いました。
この日、朝方のみ風、雨、ウネリと悪天候でしたが、
全員が楽しく竿を出せて無事終わりました!
今回の段取り協力は杉本スタッフが中心でしていただき、
進行役 に慣れた坂東スタッフが完璧にこなしてくれ、
新人スタッフの岡本さんは全員に自家製シイタケの配布&足立君も完璧な進行サポート! !
香川支部より松井スタッフも全員に冷たい飲み物の配布や、今大会のゼッケンなどを配慮をしてくれました!
気になる結果は今回も杉本スタッフがイヤらしく優勝を決め高級リールなどをゲットしていきました!笑
杉本正徳
三瀬和男
奥田成一
ありがとうございました。
主催:チームアシオ
協力:岡本きのこ園
2015年06月01日掲載文
フィールドモニター岡本昌幸氏のレポート
〜徳島県伊島の交流会 〜
ヤイバファンの皆さんこんにちは!!
徳島支部の岡本です。
5月31日に、徳島県伊島の磯で、徳島スタッフの芦尾さん、杉本さん、板東さんと、香川スタッフの松井さんらの呼び掛けで、普段より大会に参加してくださってる方々30名で、交流会を行いました。
天気予報通り、全日からの雨が残り、小雨の降る中での出船となりました。
船で約30分、伊島に到着しましたら、思いの外ウネリも高く、使える磯も限られる状況の中、各自磯上がりしました。
私は、穴と言う磯に上がりましたが、前半戦はウネリと戦いながら、なんとか小型グレを2匹でした。
磯替わりの船が来たので、徳島スタッフの芦尾さんと一緒に、地桶と言う磯に替わりました。
後半戦、芦尾さんが隣で、36㎝を頭に、グレ、アイゴ、サンノジ(笑)をたて続けに釣り上げ、圧巻の一時でした!!しかし…私にも、強烈な引きがあり、なんとか35㎝をゲット!!
その後、数回の当たりがあり、午後1時に納竿となりました。
全体的に喰い渋る中、渋グレ、送り呑ませの効果が、抜群でした!!
港に帰り、参加の皆さんも、たくさんの釣果でした。優勝は杉本さんで、板東さんも上位に入り、さすがと言ったところです!!
私も、珍しく(?)6位になり、嬉しくなりました!!
早朝より、大会スタッフの方々、お疲れ様でした!!
渋グレ4号
2015年06月01日掲載文
フィールドモニター近藤龍氏のレポート
〜五島列島白瀬灯台 釣行レポート 〜
久しぶりに五島列島に行ってきました。しかも大型のオナガが狙える白瀬灯台。
使用した渡船は平戸の浜本釣センター。夜中の1時に港を出た船は約1時間弱で目的地に到着。私が降ろしてもらったのは小白瀬の西。足場が悪かったので夜釣りは断念。上の方に上がったところで朝まで仮眠しました。
朝5時過ぎ釣り開始。朝まづめ大型のオナガを想定してハリはグレリズム尾長8号を結びました。まずは瀬際に仕掛けを入れて様子をみますが反応なし。徐々に沖を攻めていくと竿1本先でラインをひったくるアタリ。難なく取り込んだのは40cmオーバーのオナガ。立て続けにもう1匹同型のオナガを追加しましたが、白瀬灯台はこんなものじゃないと仕掛けの投入を繰り返します。すると先ほどのオナガより強くて重量感のあるアタリをとらえました。慎重にやり取りして姿を現したのは50cm級のサンノジでがっくり。
この後、状況が変わりクチブトが釣れだしました。さらにツケエサだけ盗られるようになったのでハリを変更。今まで8号だったのを7号、6号とおとしていきました。尾長の可能性が残っていたのでグレリズム尾長はそのままとしました。マキエを撒くと水面まで食い上がってきて大きな波紋がでます。型はアベレージが33cmぐらいで最大40cmまで。最初は沖で食い上がってましたが、手前でも浮きだしたので手前を釣ることに。
ウキ下も矢引きまで浅くして釣っているとラインがスッーと走ります。このパターンで手前に浮いクロを釣り昼前で35リットルのクーラー満タン。
結局、オナガは朝2匹釣れただけで後はすべてクチブトとなりました。
今回、大型のオナガは釣れませんでしたが、30cmオーバーのクチブトでも、しっかり唇に掛けることができました。
大型のオナガが狙える五島、白瀬灯台。みなさんもぜひ一度釣行してみてはいかがでしょうか。
2015年06月01日掲載文
フィールドモニター近藤龍氏のレポート
〜下の早福瀬 釣行レポート 〜
釣友から平戸の下の早福瀬で良い釣りをしたとの話を聞き、さっそく5月22日浜本釣りセンターから行ってきました。
釣友は2日前にここに上がっており、釣り始めの4,5投はアジがいたがすぐにいなくなったとのことだった。そして、それからはクロがよく釣れ最大は41cmですべて型がそろっていたそうだ。
型の良いのはすべてオナガとのことだったのでハリはグレリズム尾長6号を結んで釣り開始。
足下にマキエを撒くとすぐにアジ登場。マキエは足下のみに入れ竿1本先、2本先と少しずつ沖に仕掛けを入れていきますがアジ、アジ、アジ。大遠投でかなり沖に仕掛けを投入。それでもアジ、アジ、アジ。仕掛けの着水音に反応しているようだ。しばらく竿を置いて海の状況を観察しているとマキエを撒いていないのに沖でもピチャピチャ。
朝のゴールデンタイムはすでに終わり釣り開始から3時間はどこに投げてもアジの入れ食い。8時を回った頃、2投に1回ぐらいは沖でツケエサが残りだした。そこで、ウキの周りにマキエを撒いて流していくと今までにないアタリ。タモに収まったのは35cmオーバーのオナガ。
これを機に、アジが足下にはいるのですが沖にいなくなりツケエサが通るようになってきました。潮も右から左に流れだし潜り潮も発生。足下にマキエ、沖に仕掛けを投入、ウキの周りにマキエを撒いて潜り潮に仕掛けを流し込んでいくとおもしろいようにクロがアタリ、ラインをひったくっていきます。最大は40cmのオナガで同型を6枚。たまに30cmオーバーのクチブトも混じりました。
しかし、お昼頃だんだん潮が悪くなってくるとクロのアタリがパッタリと消え再びアジの登場。その後は、アジ、アジ、アジで15時納竿としました。
今回、沖にアジがいなくなってクロが釣れ足下にはいましたが、それも徐々に消えていきました。クロの釣れてる時間は足下にスズメダイ、沖にクロとアジが全くいなくなり釣りやすい状況となりました。
使用したグレリズム尾長6号もしっかり唇に掛けることができ、1度もバラすことなく釣ることができました。