2017年12月01日掲載文
フィールドモニター田代智之氏のレポート
〜鶴見でのサバ釣り&クロ釣り 〜
今年も鶴見にサバが入って来ました。型は、様々だけど、アジ混じりで楽しいですよ!と、お誘いの連絡が入りました。早速クラブ員の福盛さんと計画をしました。25日から26日にかけての釣行です。辺りが暗くなった午後6時過ぎから竿を振りました。今回もフカセ釣りで狙います。周りの人は、カゴ釣りが多いようです。私は、手返しの早さと手軽さからカゴ釣りはしません。
竿出しを始めてから30分程した頃、電気ウキが気持ち良く消え去りました。しかし、引きからしてサバではないようです。上がってきたのは25㎝程の中アジでした。それからは、アジの入れ食いが始まりました。刺身が出来そうなアジなので、頑張って釣りました。が、本命のサバが来ません!
最大で30㎝程のアジを10枚位釣ったでしょうか?海面を漂っていたウキが横走りをしました。今までとは明らかに違う引きがきました。ブリ上げをしたら45㎝のゴマサバでした。これからだな!と、思ったのですが、再びアジが食ってきました。忘れた頃に、ド~ンと強烈な引きがきます。午前1時の潮止まりまで竿を振りましたが、最大で50㎝のマサバが釣れましたが、数は3枚と貧果に終わってしまいました。
夜が明けてからは、クロ狙いですが、朝一からマキエを広範囲に打って、クロの様子を伺ってましたが、30㎝程のクロを釣るのが精一杯でした。バラしもなく平穏無事なクロ釣りに終わってしまいました。鶴見一帯のクロ、12月の声が聞こえ始めたら、本格的な寒グロシーズンINに入ることでしょう!