2017年10月14日掲載文
フィールドモニター田邉昌汰氏のレポート
〜沼津重須でのチヌ釣り釣行 〜
10月5日朝方冷え込む中沼津に釣行してきました。
今回は以前から良く釣行している内浦よりやや西浦よりの重須というところに行きました。
初場所という事もあり気合が入ります。
随分と先週に比べると冷え込みダンゴを握る手も悴みます。
そんな中早々に準備。
棚をまず測ってみると竿2本弱。
潮は澄んでおりダンゴ釣りには絶好調です。
ハリは深場という事もありヤイバ ダンゴチヌ 2号をチョイス。
大潮という事もあり多少潮が走る事も想定してこのハリを選択しました。
ハリスはヤイバウルフラインフロロハリス 1.5号を選択。
足下から25メートルまでは掛け下がりになっておりゴロタ石が広がっていたので35メートル程沖に遠投します。
開始早々からお昼頃まではそれといったアタリがなくタナも詰め気味で手探り状態。
そんな中お昼過ぎからサンバソウがぽつぽつ釣れ始め刺しエサを動かさないようハワセ幅を大きくしオキアミからコーンに切り替え。
すると途端にアタリがあり合わせると40センチ弱の本命がヒット。
ヤイバダンゴチヌがしっかりと口元を捉えていました。
その後も連チャンで釣れ続き納竿の15:00まで連発。
結果35センチから42センチまで計14枚ヒットさせる事が出来ました。
水温も少しずつ下がりクロダイも落ちの傾向が見られるのかなと思いました。
今回もヤイバダンゴチヌを使用しましたがコーンとの相性も合いなおかつ自重がある為紀州釣りに適したハリだなと実感しました。
何回かウキを数メモリしか抑えない場面もありましたがちゃんと口元に掛かっていて安心出来ました。
今回は2号を使用しましたが餌取りの状況や使用する刺しエサの大きさに応じてローテーションしても良いのかなと思いました。