2017年03月01日掲載文
フィールドアドバイザー齊藤利之氏のレポート
〜南伊豆大瀬沖磯釣行に☆ 〜
2月26日(日)に南伊豆大瀬の沖磯へと行って来ました。
港で待機中の車を揺らす北西の強風でしたが、空が明るくなるにつれ少しずつ
収まってきていました。
私は、神保インストラクターと「与平」と言う磯に上がりました。
前日からのウネリと風の影響でサラシが強く釣りづらい状況でしたが、天気が良くてとても気持ちの良い朝です。
最初の仕掛けはBのウキを使い針はヤイバグレ(ケイムラ)5号をチョイスし 釣り開始です。
しばらくすると、エサ盗りが出始めると数投毎に針が無くなりハリスがギザギザです。 針掛かりしてくるのはフグです。
そこでハリをプロフェッショナルグレ・ライト4号に替え仕切り直しです。
時間が経つにつれエサ盗りのフグも少なくなってきた頃、神保インストラクターの声に振り向くと良型のメジナを釣り上げた所でした。
すると私にもアタリです。根がキツイ場所なので少々強引にやり取りをして取り込むと
37cmのメジナです。
その後1匹の追加で後が続かない為、サラシの中を釣ろうと思いウキを3Bに変更し ガン玉を多点打ち、そして針をプロフェッショナルグレ・ヘビー4号に結び替えサラシの中へ入れ仕掛けを張り竿先でアタリを取るようにした所、良型とは言えませんが3匹を 追釣することが出来ました。
今回も信頼を寄せるささめ針と最近出番の多いウルフピンクロッドを使い、とても良い攻め方や、やり取りが出来たので魚の活性が低い中でもチャンスを逃すことなくメジナを釣り上げられて良かったです。
また、今回はマルキューMFG大会へエントリーしていました。結果入賞する事が出来、嬉しかったです。