2017年01月05日掲載文
フィールドアドバイザー太田雅人氏のレポート
〜2017年初釣りにて 〜
皆様 新年明けましておめでとうございます(^-^)本年も宜しくお願い致します。
山形支部の 太田と申します
年も開けた1月3日に初釣り出かけました。
昨年12月より日本海らしい
大荒れの冬の海で、磯には立てず今日も防波堤での釣り開始です。
地元では、今の時期のチヌは「寒クロ」と呼ばれ脂ものり、食べても美味しく
無論引きも強く、とても重宝されてます。降り積もる雪の中でも、地元黒鯛師を熱くさせます。
今の時期は水温も10度程で低く、2月に入れば1桁に落ち込む事もあり、餌さ取りも減り、魚の気配もなく、丸1日何も釣れない時もあります。今日は波が高く後ろからの波をかぶりながらの釣りでしたが、初釣りとの事で頑張りました(^-^)足元にコマセを入れると餌取りは見えません、左からのウネリから糸を取られないように根の間を狙っているとウキがシモリます、暫くして穂先でききあわせすると糸が張りました、餌取りの引きではなく、本命のチヌの引きです。引きを楽しみながらタモ入れ、銀ピカの40オーバーの立派な黒鯛です(^-^)測ってみると43cmある立派な寒チヌでした
今年は1月だと言うのに雪がなく、まだまだ釣れると思います。今日の水温は13度あり、水温が1桁まで下がる2月まで頑張ります。
本日の仕掛けは
道糸ウルフライン1.7号
ハリスウルフライン1.5号
針 ヤイバ遠投モード2号です。