2016年12月01日掲載文
フィールドモニター田邉昌汰氏のレポート
〜沼津でのチヌ釣り釣行 〜
秋の気候から一変急に冷え込みが酷くなり冬の時期となってきました。
そんな中冬場の中でも数が出る沼津内浦に釣行して来ました。
海の中はまだまだ暖かいようで餌取りの活性は凄くオキアミだと全く残らない状況でした。
午前中は全くアタリがないままお昼を過ぎようとした時ひったくるようなアタリが。
そのまま一気に走られロープに回られラインブレイク。
その後パッタリとまた雰囲気が無くなり魚を寄せる事に専念します。
何回かアタリはあるのですが針掛かりしない状況が続いたのでサイズをワンランク下げ1号で勝負!
夕方になり潮が右から左に弱く流れ始めるとまたアタリが!
今度は慎重にロープに回られないようにしていると上がって来たのは43センチのクロダイ。
連荘を狙うためにすかさずダンゴを打ち返していきますがその後はまた反応無し。
1日を通してとても厳しい状況でした。
今回は軽量チヌ2号~1号を使用しました。
これからの時期は1日やっていて数回のアタリをモノにしないと厳しい時期だと思いますがこの針ならしっかりと掛けることができ安心のやりとりができると思いました。