2016年11月18日掲載文
フィールドアドバイザー池角昭智氏のレポート
〜みんなで釣闘競技を使って攻めて爆釣! 〜
2016年11月12日(土)南伊豆に妻良へクラブのみんなで今年度の最終戦を開催。
25㎝5尾の総重量で競います。
関東、東海地方は数日前からの冷え込みでメジナの活性と前日の低気圧通過で南東のウネリが入り込み場所限定となり釣果が心配される中でのスタートです。
AM:5:20から競技説明と磯割抽選を行います。
ささめ針様から釣闘競技4号を頂き、みんなで使用しました。
冲に出ると予想以上のウネリがまだ残っています。釣闘競技4号を結び、緊張する第1投目です。サラシにコマセを乗せてゆっくりと全層を探ります。するとラインにテンションがかかり合わせを入れると35㎝の口太が喰ってきました。深場では口太、浅場では30cm弱の尾長が2時間ほどテンポよく喰ってきました。
時折、大きなウネリと複雑な二枚潮が各磯の状況です。重めの仕掛けできちんと棚を取って攻める方が釣果も伸びたように感じました。
この鈎はメジナの食い込も良く、軸も適度な大きさで丈夫な鈎です。スレ鈎なので魚から外しやすく大会には最適だと思います。
道行(ドギョウ)では塩地選手が45.5㎝1,370gを釣り上げ大いに盛り上がりました。
今回の釣行は、ほぼ全員が検量し爆釣でした。始めて釣闘競技を使った方も宴会時に感想を聞き、付け餌が取れるイメージよりも刺さりと外しやすさが何よりインパクトあったそうです。
今回はささめ針様よりサポートや協賛いただき選手全員が楽しい今年度を締めくくることが出来ました。改めてありがとうございました。
BMT例会 第5戦(最終戦)の成績です
優 勝:池角昭智 2,790g 5尾
準優勝:山崎 眞 2,780g 5尾
3 位:塩地利郎 2,560g 4尾
4 位;奥村勝利 2,450g 5尾
5 位:浜本浩樹 2,390g 5尾
以下省略