2016年07月28日掲載文
フィールドモニター大谷智代氏のレポート
〜梅雨明け間近の夏磯釣行☆ 〜
7月16日(土)
お久しぶりです。大谷です。
今回のレポートは梅雨明け間近の夏磯釣行です。
いつもお世話になっている高見渡船さんにお願いし、行って参りました。
第一希望だったグンカン周辺は8人組がいた為にパス。そこで、最近釣果のあがっているスクモバエに渡礁・・・のつもりが、うねりがあり、波をかぶっていたので、下げ潮が進むまでナガハエに上がりました~(^^)
竿:磯竿1.5号、リール:レバーブレーキ2500番、ウキ:G2、道糸:3号、ハリス:ヤイバウルフライン2.5号(ヤイバ磯祭りin日振島でのクジで当たった物^^)、針:ヤイバ尾長グレリズムオキアミカラー8号で始めることにしました~(^◇^)
今日は中潮で干潮が10時頃です。ナガハエはみんな初めてで情報があまり無く、とりあえずいろんな所をせめてみることにしました。ワタクシは水島3番向きで、磯際を流すことにしました~(^^)。
撒き餌に群がるのはカラフルな魚たち・・・。程良くシモリもあり、水深もそこそこありそうなので、ウキ下4ヒロと深めを餌取りをかわしながら流していると・・・
ス~~~ッとウキが入るあたり(^◇^)。
かる~く合わせ、急いで巻くと、上がってきたのはイサギちゃん(^◇^)。
型は32センチと標準的ですが、おいしそ~(^◇^)。
皆さんも竿を曲げて、イサギを釣りあげています。
しかし、、、ワタクシはその後しばらく餌取りと戯れることに・・・。
ここで、刺し餌を深く入れたくなり、3Bのウキに交換(^◇^)。
これが功を奏したのか、すぐにひったくる様な当たり(^◇^)。合わせた瞬間イサギとは違う重さ\(^o^)/。 オナガだ~と思って、目一杯の力で巻き、上がってきたのはオオモンハタ45センチ(*^_^*) 食べることを考えるとグレよりうれし~です。
ここで、磯変わり~(@_@;)
釣れていたので、残っても良かったのですが、せっかくの鵜来ですから、新しい磯に行ってみたくなり、変わることにしました。
そして8時頃スクモバエ。
シモリだらけであまり深く入れることができそうにない場所ですので、ウキはG2に戻し、いざ開始~(^◇^)
すると、すぐにイサギ(*^_^*)2連チャン(*^_^*)
しかし、、、、調子がいいのはいつも最初だけ(;一_一)
ここからはサンノジに突っ込まれ、キツに引っ張り回され、挙句にキバンドウに高切れされ・・・(;一_一)
仕掛けを作り直していると、高見渡船さんがきて
「マルサゲ釣れよるみたいやけー行くかえー。低場があいちゅう。」とのお言葉。
う~ん・・悩む・・釣れてるし~タマメも見え出したし~と思いましたが、船長のお言葉は間違いないと思い、また過去の相性も良かったので、行くことにしました(@_@;)
あとから考えると、スクモバエに留まるんだった・・・(;一_一)
マルサゲ低場に上がるとすぐに高場の方からご指南頂きましたが、グレ・イサギが釣れなくなってきた・・・とのこと(@_@;)
ま~とりあえず、潮は姫島向きに流れているので、流していけばなんとかなるでしょ~と思いウキ留めを外し、流すと~キツ(@_@;)
磯際を攻めると~キバンドウ(@_@;)
引っ張り合いは楽しいですが、クーラーに魚は増えず(;一_一)。
休憩を取り、再開すると、今度はムロアジの猛攻(@_@;)
さすがにムロアジは撒き餌の打ち分け程度では、刺し餌を守ることができません。
10匹程釣り、キバンドウにウキを取られたところで、ついにギブアップ(涙)
結局、ワタクシの釣果はオオモンハタ1匹、イサギ4匹で終了(^◇^)
クーラーには大して入っていませんが、腕・背中・腰・膝の痛みは引っ越しの後の様です(@_@;)
上手な方はイサギがクーラー満タンでした。ムロアジのかわし方など、まだまだ未熟ですので、さらに腕を磨きます(@_@;)
今のワタクシにとっては、沖磯での道糸3号は細いと感じましたので、次回はもう少し太くしてみます。キツ・サンノジ・キバンドウに勝つぞ(*^_^*)