2016年07月06日掲載文
フィールドモニター井上賢一氏のレポート
〜日本グレトーナメント日振島予選会レポート 〜
7月3日に開催される日本グレトーナメント日振島予選会に、チームヤイバ大阪支部メンバーの清水さん、馬田さん、坂口さん、
和歌山の北紺さん、大阪の前田さんの総勢6名で関西から参戦しました。
1月のヤイバ磯祭り以来の日振島、
せっかくの遠征なので、前日から前釣りし、当日予選会の実行責任者でもある楠瀬高知支部長にお世話となり、日振島グレ調査&前夜祭を。
前釣りの方は南風の影響で裏磯となりましたが、初めての磯だったので色々と考えて楽しい釣りができました。
前夜祭は朝まで続きそうな勢いでしたが、睡魔と同時に解散し本番を迎えました。
本番の日曜日のゼッケンは21番、沖ノ島2番に渡礁しました。
水道から潮が流れる地形をしていますが、生憎のアテ潮…………
遠投して馴染んだところでマキエと同調し、張って釣る展開。
道糸がバチバチ弾かれる展開ではなく、コツンとしたアタリを竿で獲る展開で40を越えるイサキがお出迎え。
5尾ほどのお土産を確保した後に、ガン玉にて仕掛けの角度を調整し、安定しないアテ潮を計算し、沖のシモリをサシエローテを併せて叩く展開でポツリポツリとグレを拾っていきました。
気になる回収船では自信有りの方もチラホラ。
規定匹数10尾のリミットメイクが出来ない9尾での検量となりましたが、45クラスを3尾揃え、7495gのトップウエイトにて予選通過となりました。
難しい状況でしたが、信頼する【閃烈グレミドル7号】と【ヤイバウルフロッド】にて、確実にグレを捉えることが出来ました。
12月に開催する決勝勝浦大会でも信頼するタックルで少しでも上位入賞出きるように日々釣技を磨きたいと思います。
当日の実行責任者である、
楠瀬高知支部長、保木アドバイザー
お世話になりました&有難う御座いました。
参加の選手の皆様、渡船よしだ屋船頭、お疲れさまでした。
使用タックル
ヤイバウルフロッド1.2-50
ヤイバ遠投モード3号
閃烈グレミドル7号
道糸1.7号、ハリス1.7号