2016年05月13日掲載文
フィールドアドバイザー池角昭智氏のレポート
〜ヤイバガールが伊豆半島でメジナ釣りに奮闘 〜
2016年4月23日、24日の二日間で関西のヤイバガールFUMIKA&ASUKAがメジナ釣りにチャレンジ。
今回は東京支部&BMTメンバーが二日間サポート。また、ささめ針様からも支援いただき開催致しました。
初日は東伊豆の須崎沖磯の大根へ5名で上がりました。天気も最高のコンディション。まずはコマセの作り方→仕掛けの作り方→一連の釣り方へと伝授します。スタートの鈎は閃烈グレミドル5号です。FUMIKAちゃんは経験者なので感を取り戻し黙々と釣りを開始。一方のASUKAちゃんは初沖磯です。磯での立ち位置選びから仕掛け投入、コマセ投入、ロッドやリールの操作などを一から学び、開始です。当て潮やフグの猛攻でなかなか本命が釣れません。時間と潮をみて細間島へ磯替えを行いました。渡船も初めてのASUKAちゃんはここでも大はしゃぎ。磯場交代後の鈎は釣闘競技5号をセット。
ここの磯は平坦で移動もラクラクだし並んで竿が出せます。ここはメジナの魚影も濃く、早速アタリがきます。手のひら、足裏サイズは湧いて釣れてきます。初メジナの引きにASUKAちゃんは大興奮。経験者のFUMIKAちゃんも30cmUPを釣り上げて楽しい初日を終えました。
夜は伊豆の地魚を堪能し明日に備えます。
二日目は南伊豆の石廊崎沖磯で陸の丸島に5名で渡船しました。
ここは石廊崎の中でも1級磯です。二人でコマセを作ります。釣闘競技5号をセットし、まずは足元から探る二人。すると30cm弱のメジナが喰ってきます。そしてイサキの入れ食いモードに入り楽しそうなヤイバガール。
時には規格外の強烈なアタリが!!竿をのされながらのバラシも経験し磯釣りの楽しさを満喫しました。
FUMIKA&ASUKAメンバーは往復15時間の長旅で伊豆へ来てくれましたがお土産を沢山持って帰り疲れを忘れるくらいの楽しい釣りが出来たそうです。
今回の釣行で出会えた魚
メジナ(尾長、口太)・チヌ・ウマズラ・スズメダイ・カワハギ・チョチョウウヲ・サンバソウ・フグ系・イサキ・メバル・サンノジ・イスズミなどなど多種に亘り好釣果でした。
サポート者 山田氏・室田氏・奥村氏・森岡氏・池角氏・浜本氏