磯釣り|チヌ釣り|グレ釣り|釣り針 仕掛の YAIBA-X

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磯釣り|チヌ釣り|グレ釣り 釣り針・仕掛の YAIBA-X|フィールドスタッフレポート

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YAIBA-X フィールドスタッフレポート

2016年04月09日掲載文

フィールドアドバイザー宇留野達幸氏のレポート

関東クラブ対抗メジナ釣り大会レポート

4月3日(日)に第8回関東クラブ対抗メジナ釣り選手権が行われました。

第7回が行われたのは2013年。14年と15年は予備日も含めて天候に恵まれず、中止が続いていたのですが、3年ぶりにやっと開催となりました。

関東一円の磯釣りクラブから各4名の選手が出場し、その4名の釣果を持ち寄った中から5匹を検量に出して釣果を競うルールです。『釣果を競う』とは言うものの、大会の主目的はクラブ間の交流と親睦。勝敗にこだわってギスギスしないで、気持ち良く、親しく釣りをし、次にどこかの釣り場で会ったら親しく挨拶や会話ができるようになろうよ、と言うのが趣旨です。

 

とは言いながら、やはり大会ともなると恥ずかしい釣果だけは見せたくないもの。朝のくじ引きでは否応なしに緊張が高まります。

我が友志会のメンバーは、私の他に柳川氏・池山氏・松田氏。私と池山氏が仲木、柳川氏と松田氏が入間の磯を引きました。

90番と言う番号を引いた私は、仲木のどの磯になるのかしばし不安な気持ちでしたが、割り当てられたのは何と名礁『カツオ』の表本場です。後の3人はいずれも地方の磯だったので、我がチームの本日の作戦は自然と決まりました。私がとにかく5枚のメジナを揃え、地方の磯を引いた3人が良型を出してくれたらそれと入れ替えていくと言うものです。

 

私のこの日の道具立ては、磯竿は2号、6.3m。道糸2.25号に2.5号のハリスを2ヒロ半直結。ウキはF-Logic製のプロストリーム、Mサイズで0負荷のもの。道糸とハリスの直結部分にガン玉(G5)を打ち、針はヒネリグレの6号でまずは様子見です。

 

潮はゆっくりとした下りですが、左(潮下)の方はウネリが入ってきて大きなサラシが出ているので、船付けの少し左にあるコブの上から竿を出しました。途中で潮が昇りに変わってくれることも内心期待しながらの場所選択でしたが、潮は8時半の干潮の頃に一旦緩んだものの結局一日中下りっぱなしでした。

最初の一流しで簡単にエサが盗られたので、2投目はサラシの先で暫く止めていると道糸が走って本日最初のメジナが釣れました。30cm強の青くてきれいな尾長です。

沖からのウネリとサラシがきつくて仕掛けが落ち着かず、少々苦労しましたが、とにかく5枚の尾長をそろえることができたので、今度は重量を稼ぐために口太狙いに切り替えます。

ハリスの真ん中にガン玉を追加し、針も自重のある閃烈グレヘビーの7号に替えて、沖の潮筋の手前のたるんだ部分を、サラシが落ち着いた時を見計らって集中的に攻めました。そして2匹の尾長を口太と入れ替えることに成功。

その後暫くアタリが遠のいていましたが、手前の方できれいにアタリが出たのでアワセると強烈な引き。足元にグングンと突っ込むので私も一段下に降りて引きに耐えます。それでも魚は止まらず、竿先が軽くなってしまいました。見事なバラシ。魚は何だったのか?悔しくて、悔しくて、急いで仕掛けを作り直す手が震えます。

その後暫くしてまた強烈なアタリ。今度こそは逃がすものかと耐えていると、先ほどと違ってどうにか魚がこちらを向きました。…がしかし、竿先をコンコンと叩きながら上がって来ます。水面に浮いた魚は良型のサンノジ。同磯の皆さんも私のやり取りが気になってこちらを見ていたようですが、私が玉網に入れた魚を見て、ニッコリと指を3本出しています。私も指を3本出して苦笑いです。

それからはポツリポツリとイサキやサンノジ混じりでメジナは釣れましたが、40cmにちょっと届かない程度が最大でした。やがて納竿時間となって迎えに来た仲木丸に乗り込み、後は仲間の釣果に期待です。

 

港に戻って仲間と魚を選びます。仲木の『ツリキリ』に乗った池山氏が2匹、入間の『加賀根(のシッポ)』の松田氏が1匹、それぞれ持って来た口太を私の尾長と入れ替えることができたので、5匹の口太を検量に持ち込むことができました。結果は10位。

優勝したのは、いつも下流で一緒に釣りをしている釣久会です。4人のチームワークが良く、5枚で5Kg近い釣果でした。

 

2年続けて海況に恵まれず、3年目にやっと開けた大会。役員さんたちは本当に苦労して、それでも諦めずに開会にこぎつけて下さいました。そして、当日の手伝いや乗り子をやってくれたスタッフの皆さん、入間と仲木の7人の船長たち。大勢の人たちの協力があってできた大会は大いに盛り上がりました。

こういう人たちのおかげで我々はいつも安全で楽しい釣りができているのだと実感した一日でもありました。皆さん、いつもありがとう!

 

 

釣行データ 4月3日(日)

場 所:仲木(カツオ・本場)

天 候:曇り時々雨

渡 船:仲木丸

潮回り:若潮(干潮:午前8時半頃)

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