2016年04月09日掲載文
フィールドモニター藤原直樹氏のレポート
〜和歌山県逢井の磯 チヌ釣り大会 〜
今回は昔からの釣友達が主催で、毎年行っている大会へゲスト?(商売)的に参加させて頂きに、和歌山県逢井へと向かいました。
拓海工房として初売り上げとなるオキアミなどを携えて逢井漁港へ午前4時に到着すると、すでに数名の参加者が到着しておられました。
皆さんが準備を整えられた午前5時過ぎに開会式の後、まずは港を出て右側の磯群にそれぞれ渡礁し、いったん港に戻り残りのメンバーは左側の磯群にそれぞれ渡礁しました。私は釣友と共に3人で丸山という磯へ渡りました。
まずは撒き餌の準備です。使用したのは、マルキューの爆寄せチヌ一袋、チヌパワームギスペシャル一袋、チヌスパイス二袋、活さなぎミンチ激荒二袋と生オキアミ3kg、ボイルオキアミ3kgです。刺しエサはマルキューのくわせオキアミSPチヌ、ボイルオキアミです。 見た感じがどん深に思えたので、ウキはB-BBを選択し、ウキ下を竿1本ちょっとからスタート。道糸はラインシステムの磯フカセ サスペンドの1.75号、ハリスは同じくチヌハリス1.5号、針はヤイバ フカセ遠投モードの3号を使用しました。 釣り開始から4時間ほど経つも、ほとんど餌も盗られない状態なのと、当初は右からの風だったのが左からの強風に変わってきたため、ウキをBB-3Bに、ウキ下を竿2本ちょっとに変更してみると、ベラに続いてガシラが釣れてきました。ちょっと活性が上がってきたのかと思っていると、そこからチヌがポツリポツリと釣れ続き、納竿の午後2時までに7匹をゲットすることが出来ました。 港に上がり検量を受けると、なんと長寸(規定は2匹の長寸)、匹数共にトップということで、優勝させて頂く結果になりました。近々オープン予定の店のアピールも出来、なんとも嬉しい一日となりました。誘って頂いた釣友、そして大会に参加されていた皆さんに感謝感謝です。
使用タックル
竿:チヌ競技SPIII 0.6号5m リール:BB-X RINKAI SP 1700番
道糸:ラインシステム 磯フカセ 1.75号
ハリス:ラインシステム チヌハリス 1.5号
ウキ:円錐ウキBB-3B 針:ヤイバフカセ遠投モード 3号
拓釣会 藤原 直樹