磯釣り|チヌ釣り|グレ釣り|釣り針 仕掛の YAIBA-X

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磯釣り|チヌ釣り|グレ釣り 釣り針・仕掛の YAIBA-X|フィールドスタッフレポート

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YAIBA-X フィールドスタッフレポート

2016年01月08日掲載文

フィールドアドバイザー宇留野達幸氏のレポート

下流(したる)でもグレ釣り

私が所属するクラブの12月度月例会が12月27日(日)に下流(したる)で行われました。

前日に宿泊して、夕方から年次総会、続いて忘年会を行い、翌日は朝の5時に港に集合して、例会恒例のくじ引きです。下流の例会では、くじの順番に自分が乗りたい磯を指名していきます。

気温は低くないものの西風が強く、厳しい釣りが予想されます。沖磯は最初から無理と、地方の磯から埋まって行きました。ひそかに狙っていた「ヤシナマリ」や「オヨ島」、「トーリツの離れ」などは早々に取られてしまい、20番くじの私には選択肢は残っていません。冬にしか乗ることがない「小黒」を選びました。過去に寒の時期には何度か良い釣りをさせてもらっており、決して侮れない磯ではありますが、この日の海はかなり厳しく、一日中ウネリに足元をさらわれる釣りでした。

 

本日の仕掛けは、磯竿の1.5号(6.3m)に道糸2.25号、ハリス2.5号、針は先ずはヒネリグレの6号で様子見です。このあたりは水深が浅いので、ハリスは1ヒロ半。ウキはF-LOGIC製のバーテックス(Mサイズ)G2負荷のもので始めました。

 

潮はゆっくりと上っていて、この場所では右に向かって流れています。しかし西からの強風が逆方向に仕掛けを押し戻してしまうので、なかなか馴染みません。仕掛けが馴染まないと表層に五万といるサヨリが餌を盗ったり針がかりしてきます。

ガン玉を追加して仕掛けを馴染ませるとやっとアタリが出ました。27~8cmの口太で、これはリリース。

今年は12月に入った頃からサヨリの大群が伊豆半島に居つき、コマセを打つと正に「踏んで歩けそう」なほどサヨリが湧いてきます。道糸にもピンピンと当たるのが手に感じられます。しかし、それより手ごわいのはフグでした。コマセワークとオモリ使いで何とかサヨリをかわしても、その下には「サヨリを踏み外したらフグを踏んでしまいそう」なぐらいのフグの大群がいるような感じです。いつの間にか針がなくなっているか、針が残っていてもハリスがガジガジになって上がって来ます。時折針にかかって白い風船が上がって来ます。何度も何度もハリを結び直して、気が付くと2袋以上の針を消費していました。ハリも段々大きくしていって、最終的にはヤイバグレの8号を使っていました。

 

サヨリとフグの二層攻撃をやっとのことでかわすとコッパグレやウミタナゴ、カワハギなどが釣れますが、型が良くなりません。それでも手前での釣りを続けながら時折遠投していると、やがてアタリがあり、強い引きが来ました。良型のメジナに違いありません。しかし…、寄せてくる途中で、10mぐらい沖にある浅根に張り付かれてしまいました。小さな磯の上を右に行ったり左に行ったり、道糸を張ったり緩めたり、張らず緩めずの状態で待ってみたり、色々やってみましたが、結局根から出すことができずに無念のバラシ。

残り少ない時間ですが釣りを続けていると、再度大きなアタリがありました。先ほどの根をかわして取り込みましたが、魚はそれほど大きくはなく40cmには届きません。その後はアタリが遠のき、ついに納竿時間を迎えてしまいました。

 

一日の釣りを終えてみると、頭から何度も飛沫を被り、足元をさらう波が時折膝上まで這い上がってくるので、長靴の中には海水がたまっていました。

例年この時期は季節風の影響で、中々思うような釣りにならない日が多くなります。今年はそれに加えて、夥しい数のサヨリ、その下には例年以上にフグが跋扈しているようです。もう少し水温が下がってくれれば…とも思いますが、さてさてどうなりますことやら。とにかく今シーズンの幕開けです。

 

 

釣行データ 12月27日(日)

場 所:下流(小黒)

天 候:晴れ、終日西の強風

渡 船:坂下丸

潮回り:大潮(干潮は午後0時半頃)

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