2016年01月08日掲載文
フィールドモニター青田朋和氏のレポート
〜寒グレシーズンイン 〜
皆さんあけましておめでとうございます。
昨年末に日振島へ釣り納めに行ってまいりました。
あがった磯は才蔵の奥奥という場所でした。
とりあえず、磯際にマキエをまくとエサ取りで海中が真っ黒です。
予め状況は予想されていましたので遠投の出来る仕掛けに
本日も遠投フカセモードの2号でスタートしました。
およそ30メートル先へ仕掛けを投入しマキエ を1パイ
そして際に4,5ハイまきます。
すると1投目から30オーバーのグレが釣れてくれました。
「今日はイケる」と思ったのも束の間で2投目以降は
コンスタントにグレは釣れてくれるもののサイズが落ちて
せいぜい25,6センチのグレしか釣れません。
次は、ポイントを作りなおして1投目、35センチが釣れます。
しかしまた2投目以降はコッパグレになってしまいなかなかサイズが
あがりません。
釣り時間の半分が過ぎたところで船着きの前方に沖へいい感じの
潮目ができているので釣り座を船着きに変え、磯際に7,8ハイ
そして投げれるだけ沖へ2,3ハイのマキエを投入し仕掛けを流 して
いきます。
この作戦が功をそうしたのか沖あい50メートル付近でラインを持っていく
アタリがあり、重量感のある引きであがってきたのは46センチのグレでした。
その数投後にさらに重量感のある引きであがってきたのは
50センチにあと一歩及ばずでしたが、よく肥えた49センチが釣れ
終わってみれば型、数共にまずまずで、良い釣り納めとなりました。
これからますます良い型が釣れてくるシーズンになりますので
皆さんも足を運ばれてはあかがですか。