磯釣り|チヌ釣り|グレ釣り|釣り針 仕掛の YAIBA-X

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磯釣り|チヌ釣り|グレ釣り 釣り針・仕掛の YAIBA-X|フィールドスタッフレポート

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YAIBA-X フィールドスタッフレポート

2015年02月02日掲載文

フィールドアドバイザー宇留野達幸氏のレポート

釣行レポート

それにしても今年の冬は天候が安定しません。今年になってやっと2度目の釣りは1月25日。クラブの1月度の例会でした。

釣行先は南伊豆の入間。この日は中潮の最終日で、朝の9時頃が満潮です。水温は15℃台。
風はナライ(北東)で、伊豆半島の西側にある入間に行くのには良いのですが、行ってみると海は意外にウネリが残っていました。限られた釣り場に順番に釣り人を降ろした日吉丸は、私と浅井氏を加賀根の北向きに下してくれました。沖(西)向きはウネリが大きく、乗るのはちょっと無理です。北側のこの場所でも時折大きなウネリが来ると足元を潮がさらっていくような日でした。

今日のタックルは磯竿の1.5号(6.3m)に道糸は2.25号、ハリスは2.5号。ウキはF-LOGIC製のフォース(2B負荷のもの)を選びました。直結部分に2Bのオモリ、ハリスの真ん中にガン玉のG4を打ち、馴染んだらゆっくりとシモって行く仕掛けにしました。針はヤイバヒネリグレの6号を結んで、最初は様子見です。

目の前は大きなワンドになっているので仕掛けはゆっくりと沖側(左)にひかれていきます。沖の方に遠投してみると、仕掛けはタタミ根の方向に流れていき、そこそこの勢いで潮が上っているのがわかります。足元にコマセを打ちながら、足元、少し沖、サラシの先など、様子を探ります。時々左沖に遠投して潮の中も探ってみます。
この場所は右手前(北東側)が高い崖になっているので風はあまり感じませんが、沖に出て行った仕掛けは風の影響を受けます。自分が立っている位置では吹き返しの風が右後方から吹いてくるのですが、仕掛けを遠投するとエサがウキより手前に落ちるので、向かい風になっているのがわかります。
色々と手を尽くしてみますが、魚の反応がありません。手前にはエサ盗りがいるのですが、沖に投げるとほとんどエサが残って帰ってきます。

釣り座の左側から出るサラシの切れ目より更に向こう側に仕掛けを沈めてじっと待っていると、9時頃にやっと本日1発目のアタリがあり、道糸がスルスルッと引き出されました。結構良く引いたのですが、上げてみると規定サイズの35cmにギリギリ足りるか足りないかぐらいの尾長でした。
同じ場所を続けて攻めてみました。大体こういうのは群れでいるはずなので、何匹か釣っている内にいくらか大きいものも混じってくるだろうと思ったのです。ところが今日は同じ場所を攻めても次が喰ってきません。
仕方なく、またいろいろと手を尽くして攻めますが、またもや沈黙の時間が流れて行きます。
仕掛けは細い方が有利と思っている人は結構多いです。ある意味では正しいのですが、それだけではありません。仕掛けの操作が大事です。ウキから下の仕掛けがどういう状態でいて欲しいのかをイメージしながら、手前の風、沖の風、サラシや潮の流れなどを利用して仕掛けを落ち着かせます。今日のように時折ウネリが押し寄せる場合には、ウキは沈め気味にしてその影響を少なくしてやります。海面を見ながら道糸を持ち上げてウネリの背中側に置き直したり、やることはたくさんあります。針も自重のあるヤイバグレの7号に替えました。

11時ぐらいだったでしょうか。少し沖に沈めて待っていた仕掛けにコンコンッと言う感じでお魚さんから合図がありました。頃合いを見計らってアワセを入れると、魚がハリに掛かり、先ほどよりは重い手応えです。首を振っている感触があり、サンノジか何かがかかったのかな、とちょっと心配になりましたが、浮いてきたのは口太でした。今日のメジナは貴重です。慎重にタマ網に入れて取り込みました。これなら規定サイズは十分にクリアです。

その後もいろいろやって攻め続けましたが、アタリもなく、午後1時半の納竿時間となりました。片づけをして、足元にこぼれているコマセを海水で洗い流して迎えの船を待ちました。いつの間にか潮が下げて、足元が乾いています。
船で仲間に聞いてみると、どこも皆、今日はアタリが遠く、渋かったようです。何とか2匹釣れた私はまだ運が良かった方だったみたいです。
今がメジナの本番シーズンですが、自然のコンディションとお魚さんの都合は思うようにはなりません。良い時もあれば悪い時もあって、でもそれだから釣りは楽しいのだとも言えます。

 

釣行データ 1月25日(日)
場 所:入間(加賀根)
天 候:晴れ
渡 船:日吉丸(入間荘)
潮回り:中潮(満潮:午前9時頃)

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