2013年10月22日掲載文
谷脇徹朗氏のレポート
〜三平丸カップ2013 〜
10月13日、相浦港を基地とする渡船、三平丸で三平丸カップ2013が開催されました。参加者は32名。競技内容は、食べられる魚(ボラ、イズスミ、ヘダイを除く)3種の総重量で争われました。午前2時に受付を開始。今回、ささめ針のご厚意により参加者全員にニューアイテムの喰わせグレ(ケイムラ)がプレゼントされ、クジ引きで上がりたい瀬を決め3時前に1便目、4時30分に2便目が出港となった。
私はフィールドスタッフの柴原一太氏と釣友の田中氏、永田くんと4人でベタ瀬という釣り場に上礁。
柴原氏と永田くんはすぐに夜釣りを開始。私は夜釣りはやらないので2人の釣りを見学していると、1投目に永田くんのウキが押さえ込まれ40cmオーバーのチヌをゲット!柴原氏も良型のアジ、イサキ、チヌを釣り、早々、3種をキープされていた。
午前6時過ぎ、私も東向きで釣りをスタート。釣り始めてすぐに3種を揃えるものの小型ばかりで、忘れた頃に型の良いのがアタッてきて2発のバラシをやらかしてしまいました。このあとはバリとチャリコを数枚釣って残念、無念の納竿となりました。
検量の結果
3種総重量
1位 柳本 明さん マダイ、イサキ、アジ 3250g
2位 長坂 光晴さん クロ、チヌ、バリ 1930g
3位 野田 昌吾さん マダイ、チヌ、バリ 1920g
大物賞
マダイ 柳本 明さん 2480g
チヌ 尾下 泰彦さん 1090g
クロ 松田 丈二さん 910g
今大会は井上さんが親子で参加してくれ、中学生になる息子さんの活躍、結果を満面の笑みで喜んでいるお父さんの姿を見て、「やってよかったな~」と感動する岡船長と私でした。