2019年01月16日掲載文
フィールドモニター深江進太朗氏のレポート
〜長崎県畝刈の磯にてグレ釣り 〜
平成30年の釣納めで、長崎県の畝刈の磯にグレ釣りに行ってきました。
前日まで波が高い日が続いていましたが、当日はベタ凪ぎとなり、絶好の釣り日和となりました。
同じチームヤイバの二方と同礁した磯は、仏崎という磯で、足場が良く3人でも余裕で釣れるところです。
気心の知れた3人で、釣果を競おうとなり、時間を決め23㎝以上の総重量で競いました。
フカセ遠投モードオキアミカラーの1.5号をセットし、釣始めましたが、食いが渋く、素針を引くことがしばしば、なかなか思うように釣れませんでした。
そこで、針のサイズを落とし、グレ釣闘競技の4号をセットすると、ヒット率が上がり釣果を伸ばすことができました。状況に応じた針の選択の大切さを改めて実感しました。
他の二人は最初からコンスタントに釣果をあげられており、結果、私はビリの釣果でした。
他の二人に仕掛けや釣り方等のアドバイスをいただき、単独釣では気付かない、自分の足りない面が分かる事ができました。
海は秋磯の名残か、シイラの群れが登場、仕掛けを二度飛ばされました。
グレのアベレージは30㎝程でしたが、40㎝に迫るオナガや良型のチヌも釣れており、良い釣納めとなりました。
場所:長崎県畝刈
仏崎の磯
日時:平成30年12月30日
使用した針:フカセ遠投モードオキアミカラー1号、1.5号
グレ釣闘競技4号、5号