2018年11月21日掲載文
フィールドモニター河中謙作氏のレポート
〜牟岐大島クラブ予選釣行 〜
全国のヤイバファンの皆さま、こんにちわ。
徳島支部の河中です。
11/11に徳島県南の牟岐大島で来月行われる、徳島県釣り連盟のクラブ対抗グレ釣り大会の予選を兼ねて行って来ました。上がった磯は最近好調の佐本周りのミッチャという名前の磯です。水温も下がりグレの釣果も上向きになって来ましたが、先週より水温が1度位下がり活性も下がったのか、当たりがあるものの刺餌だけ取られるばかりで、小針に変更すると魚は掛かりますが、針外れや、ウネリの影響で玉入れ寸前のバラシが多発します。口太狙いなので、飲ませて釣る釣りに変更し針も短軸の渋グレ、スリムを使用しました。そして当たりがあっても一呼吸置いて合わせを入れると、それが的中し、バラシは全く無くなりグレも違和感を感じなくなったのか喉の奥に針が掛かっています。時合こそは短かったですが、30〜48㎝を7匹、7㎏オーバー検量する事が出来て予選をトップ通過する事が出来ました。本戦もこの針をメインに使用して頑張りたいと思います。