2018年09月19日掲載文
フィールドモニター新井郷平氏のレポート
〜静岡県、初島釣行 〜
9月13、14日にTeam YAIBA渡辺会員と静岡県の初島に釣行してきました。
初島へは熱海港、伊東港から船で30分ほど。
アクセスが容易で手軽に釣りを楽しむことができます。
針は「ヤイバ グレ 5号」を選択。
撒き餌はボイルをメインにパン粉、ヌカのみでスタート。
コマセを入れると海が真っ黒になるほどのスズメダイ、ネンブツダイの大群が。
釣りを開始して間も無く、餌取りの下や沖に浮いている良型グレの姿を確認出来ました。
しかし、付けエサは触るが中々食い込まず。
そこで、ハリスを矢引きに詰めて、針を「閃烈グレ ライト」に変更。仕掛けの投入点を徐々に沖へ。潮受けの動きで掛け合わせていくと35cmクラスが。
仕掛けの投入点を変えていくと40cmクラスとサイズが上がっていきました。
足元の魚にはチモトにガン玉、パン粉の練り餌が有効でした。
遠近、釣り分けて終わってみれば40cmオーバーが二桁の釣果になりました。2日間でこのクラスが30枚ほど。
10年ほど初島には来ていましたが、この時期のアベレージをはるかに超える釣果に驚きつつ、絶好調の初島の海を満喫出来ました。