2018年07月11日掲載文
フィールドモニター深江進太朗氏のレポート
〜長崎県佐世保市、幸ノ小島でのグレ釣り 〜
長崎県佐世保市の幸ノ小島にグレ釣りに行ってきました。
過去に45㎝のデカバンを釣った実績があり、期待を膨らませながら、磯にあがりました。
道糸1.75号、ハリス1.75号にフカセ遠投モード 1.5号 をセットします。
足元にコマセを撒くとコッパグレとスズメダイがちらほら見えました。
最初のアタリはやはりコッパグレ、 マキエから仕掛けを離し深く送り込んで行くと、 ベラが釣れました。
手前を諦め、沖を狙い左から右沖に流れる潮にのせると、勢いよく道糸をひったくられました。
アワセを入れると強烈な引き、良型のグレかと近くまで寄せると、魚体が細く茶色い。アイゴか?それにしては竿を叩かないぞと思っていると、なんとデカイサキ。急に口切れを警戒しへっぴり腰でなんとか取り込むと、40㎝は軽くオーバーしています。デカイサキはヤイバの針を違和感なく飲み込んでおり、外れない場所にしっかりと刺さっていました。
同型を2枚追加し、イサキタイム終了後は、足の裏サイズのグレが釣れだし、合間にはチヌも数枚釣れました。
同行した吉村さんも、デカイサキ数枚と自己記録の50㎝オーバーのチヌを釣り上げられ、二人とも大満足の釣りとなりました。