2018年01月15日掲載文
フィールドモニター田邉昌汰氏のレポート
〜大島でのチヌ釣り 〜
12月27日去年も釣行した大島に行ってきました。
去年と比べ水温がいきなり下がった事が原因なのかなかなか大型が出ていないとの情報でした。
そんな中初日は元町港にて。
水温が低い事もあり餌取りの反応すらない状況。
時折アタリがありヒットするもタカノハダイなどの外道ばかり。
夕方になり潮が少しずつ動き始めると42センチ程のクチブトがヒット。
その後数匹40センチオーバーを連続で釣り上げるとまたパッタリ反応が無くなり納竿。
そんな厳しい状況が続く日が多く釣り納めの31日は30センチ〜37センチのオナガとクチブトが午前中で23匹程ヒット。
釣り納めとしては少々心残りの釣りとなりました。
年明けの1日は突風でなかなか場所が見定め出来ず断念。
その後も風が強い日が続きようやく5日辺りから落ち着き岡田近辺に。
岡田周辺も餌取りの反応が無く刺し餌も残るような状況。
夕方になり速い潮が通し始めるとポツポツ釣れるような状況でした。
今回も11日間釣行しましたがなかなか天候が安定せず悔しい釣行となりました。
そんな中でも貴重なアタリをしっかりと捉えて釣果に結び付けれたのもヤイバの針だったからだと思いました。
今回はヤイバ渋グレヘビー 5号6号7号をメインに使用しました。
なるべく仕掛けを重くしたくなかった為重めの針をチョイスしました。
なおかつ食い込みの良い軸の短い針を選びました。
トータルで30センチ〜最大47センチまでで87匹の釣果となりました。
待ち望んでいた50センチには届きませんでしたがそれなりに釣果もあり楽しめました。